
タイのバンコクで開催されたカメラ、映像機器のレンズ中心のカメラフェア『IMI SHOW』で、シグマから発表された話題のミラーレスカメラ「SIGMA BF CAMERA」が展示されるという事でほぼこれ目当てで見に行ってきました。


タイのバンコクにある大型イベント会場BITEC BANGNAの一角で開催された『IMI SHOW』。タイでも日本のCP+のようなPHOTO FAIRというカメラフェアがあって、そこではカメラメーカーがメインで大きなブースを出してますが、今回はVILTROXやSAMYANG、SIRUIなんかのレンズメーカーがブースを出してました。



「SIGMA BF CAMERA」
早速お目当てのミラーレスカメラ「SIGMA BF」。YOUTUBE動画とかで日本のCP+での熱狂ぶりを見てたので、さぞかしタイも行列出来てるのかなと思ったら一人も並んでなくて、じっくり見て触ることができました。
あくまで僕の勝手な感想だけど、ネットで見てた画像よりは実物は至って普通。少し見慣れた感があるのは、もう何年も前にiPodでこういうボタンやデザインというのは目にしてたのもあるのかも。当時もしAppleがカメラを出してたらこんな感じで出してたのかな?それでも最近は昔の復刻版みたいなカメラばかりの中でちゃんと新しいもので出してきたシグマ良いなって思います。ソニーとかリコーのGR辺りも影響受けて後追いしてくるかもしれないですね。そういうインパクトは確かにある。つまりAppleって偉大だなって事でもあるんだけど。
僕がちょっと思ったのは、これはこれとして、OM SYSTEMとかと一緒に少しライトなマイクロフォーサーズのBFみたいなのも出したら、若い子たちにも流行るんじゃないのかなって。10代20代の子じゃ40万もするカメラはなかなか買えないでしょ。。僕個人はカメラはやっぱりカメラカメラしてるデザインの方が好きかもしれません。でもこのカメラの登場でシグマの立ち位置はレンズメーカーからカメラメーカーって見られ方になりそう。


「SIGMA 300-600mm F4」
デカい!300-600mmの超望遠ズーム。しかもF4通し。装着してあったカメラはSony α9 III。手持ちで少し会場内を試し撮りさせてもらったけど、重い。。カメラと合わせて約5キロ。筋トレフリークな僕でも「重っ!」って感じる重さ、、
ただα9 IIIのAF性能が良いのもあるかも知れないけど、AFがすごい速い。会場の遠くの方にいる人に合わせると自分の目よりも先にピントがピッとが合う感じ。それとファインダー越しでもわかる綺麗なボケ感。多分これ絶対良いのが撮れるレンズ。
タイの販売価格は239,900バーツ(日本円で1,040,000円)。BFは75,900バーツ(330,000円)、日本より安めな価格設定。いつもシグマって日本より大分良い値段してるけど、今回はタイで本気売りするつもりなのかもしれません。もしかしたら代理店通さずにメーカーごとくるのかな?とか。僕はタムロンのレンズを使ってますが、タイでの差は今後大きく開くかも。

「SIGMA 16-300mm F3.5-6.7」
最後はシグマから新しく発売される16-300mm F3.5-6.7の高倍率ズームレンズ。Lマウント、ソニー、キヤノン、そして僕が使ってるフジフイルムのXマウント用も同時に発売されるらしい。いつもフジ用って後から出るから、同時に出るこういう流れが生まれるのはフジを使ってる僕からするとすごい嬉しい。
上の2つは興味本位で見に来た感じだけど、このレンズは自分の中で現実的に検討できるレンズ。フジフイルムだけで言うとフジの純正で18-135mm F3.5-5.6、パワーズームで18-120mm F4通しがあるけど、広角から300mmまでとなるとタムロンの18-300mm F3.5-6.3だけになる。16mmから300mmまで使えるのは旅行とかだとほぼ全部この一本で撮りきれるし、そういう時のちょっとした野鳥撮影なら300mmあれば十分だしで良い気がします(僕も今度日本行く時はこういうのの一本で行きたい)。ズームした時は筒が大分伸びるけど閉じた時の大きさはフジだとXF50-230mmとかと同じぐらいで、そこそこ小さい。タイでの価格は27,900バーツ(120,000円)。
という事でシグマから新登場の3商品。好み云々はあれど、なんかシグマの本気感じます。実際タイの『IMI SHOW』での宣伝とか話題に挙がってるのもSIGMA GFや300-600mm F4が多かったので。タイでのレンズメーカーの立ち位置ってそんなに高くなくて(タイの人は結構純正レンズに拘る)、そんな中、今回のシグマの取り上げられ方は今までとちょっと違う感じでした。
ここからはシグマ以外を少し

「SAMYANG AF 12mm F2」
新登場では無いけどフジフイルム用のSAMYANG 12mm F2のAF版。僕も星撮る時に使ってて僕のはAFなしの旧型だけど、このレンズ良いんですよ安くて(日本だとAF版でも5万しないぐらい)。その代わり写りも若干値段なりではあるけど、、ただAF版になってからは写りも良くなったと耳にするので気にはなってます。9mmか10mmでも出してくれると嬉しいけど。TTArtisanからフジ用で10mm F2も出てはいますが。
ところで僕は勝手にSAMYANGとかTTArtisanとか7Artisansなんかは全部同じとこが造って、ロゴだけ変えてるけっこう適当なレンズぐらいに思ってましたが、、SAMYANGブースですごい綺麗にレンズが飾られていて、思いのほか良いレンズメーカー感がありました。


今回けっこう目に留まったのがペタペタのボディキャップレンズとかパンケーキレンズ。どこもブースでメインに飾られてて、これはチェキ(海外ではインスタックス名)とかミニマル志向の影響が関係してるのでしょうか?こっちでもチェキ人気です。

発売から大分経つけどようやくまともにS9触りました(タイのカメラショップではS9はどこもモックばかり)。BFを見た後なので余計だとは思うけど、全体的にモノとしての作りこみの違いを大分感じてしまいます。。S9は次回作に期待。
【まとめ】

という事で、タイのカメラフェア『IMI SHOW』にSIGMA BF目当てで行ってきました。レンズメインのカメラフェアという事もあるのかも知れないけど、最終日の日曜日というのにまぁ人が少ない少ない、、イベント会場の駐車場がパンパンで車止めるのも苦労しましたが、全部隣の会場で開催されてたPCフェアに来てるお客さんたちでした。。
僕もPCフェアの方にも行ってきましたが、タイはPCゲームがすごい流行ってるそうで、大人から子供までとにかく人が多かったです。やっぱりこういうのは活気が大事だと思います(なんせフェアなので)。僕が見たSIGMA BFが普通に見えたのは活気の無さも影響してたかも知れません。いつも思うけどタイのシグマはブースがいつも地味。
▼(シグマ公式)SIGMA BFのページ
ソニーの400-800mmもあったかも知れないけど、見るの忘れました。。
▼見ていただきありがとうございます。
