MONOKIRI 35mm

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Z8を持ってアユタヤへ『ワット・マハタートとヒメヤマセミの撮影』

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「Z8を持ってアユタヤへ」

Z8を持ってアユタヤへショートトリップ。買ったばかりのNikon Z8とZ180-600mmの超望遠ズーム、それとZ40mm F2のパンケーキレンズを持ってアユタヤ遺跡の一つワット・マハタートとヒメヤマセミの撮影に行ってきました。

 


ワット・マハタート

Z8 / Z40mm F2

 

木の根に埋もれる仏頭


僕の住むバンコクから車で1時間半ほど。アユタヤ王朝時代のアユタヤ遺跡群の中でも特に有名な「木の根に埋もれる仏頭」のある寺院のワット・マハタートにて。タイの有名な観光地の一つです。日曜という事もあって観光客も多く、日本から来た感じの人たちも多かったです。特段遺跡や寺院が好きというわけではないですが、そんな僕でもタイに住んでいて2、3回は訪れたことがあります。

Z8にZ40mm F2のパンケーキレンズで撮影。40mm F2をまともに使ったのは今回が初めてだったけど、遺跡の質感や雰囲気を撮るのに40mmは良い距離感でした。写真の雰囲気も嫌いじゃないです。

 

<Z40mm F2について>

Z8にZ40mm F2


パンケーキと言っても、他メーカーやマイクロフォーサーズ機と比べるとまぁまぁ大きなレンズだけど、Z8だとボディサイズとの対比でコンパクトに収まります。思いのほか機動力も良いです。ストラップはSmallRigの「レザーストラップ」を使用。僕の中でかなりのヒットです。Z8はカスタムできるところも少ないので、ストラップぐらいはという事で(ただSmallRigのデカいロゴは余計)。値段もお手頃。

 

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・写りについて
少しエモいというか、雰囲気よく撮れるレンズで、ニコンの中ではコンパクトな部類でもあるので、ボディが大きいZ8にはちょうど良いサイズ感(見た目のバランスも悪くないと思う)。50mm F1.8のSラインとどちらを購入しようか迷ったけど、3万円ちょっとでこの写りなら僕は全然満足です。

ただ、このレンズは絞って撮ってもあまりシャープな写りにはならなくて、解像感だけで言えばフジのXF35mm F1.4 Rなんかの方がシャープに写ります。それと、人物や建物の縁にパープルフリンジ(色収差)が出やすいです.. それでも、まだ奥さんぐらいしか撮ってないけど、色を大きく調整しなくても良い感じに写ってくれます。フジだと雰囲気重視でクラシックネガやリアラエースで撮った日には、なかなかブーイングな肌の色になりますので,,

@F2 1/2000 ISO72 -0.67EV 40mm

 


・写真の明るさについて

PCモニターだと写真が暗い


これはレンズより、ボディ側の問題だと思うけど、Z8で撮った写真の明るさが、PCやスマホで見るとどの写真も少し暗いんです。。Z8を購入したばかりで使い慣れてないのもあるんだろうけど、気になってネットやYouTubeで調べてみると、ニコン機ではよくある話らしく、解決策としては「ヒストグラムを見ながら撮影」とのこと、、パシャパシャ撮ってる時にそれは面倒くさいです。しょうがないのでPCの前にZ8の背面モニターを置いて、見比べながらLightroomで明るさ調整しました。Z8はEVFも背面モニターもかなり表示が綺麗だけど、逆にこういう部分でデメリットにも感じてしまいます.. 撮影中のテンションは上がるけど。。


ニコンのミラーレスは初めてなので、初めてのニコン機だとモニター表示と実際の写真の明るの違いに、最初は少し戸惑うかもしれないです。

 

 


ヒメヤマセミの撮影
Z8 / Z180-600mm

 

オオバンケンも

シロガシラヒヨドリ

キンイロコウヨウジャク

チュウヒ


アユタヤと言ったらヒメヤマセミ!ということで、どちらかと言えば僕にとってはヒメヤマセミの撮影がアユタヤのメインです。タイで野鳥撮影している人には有名な場所で、僕も4、5回は撮影に訪れたことがあります。タイでヒメヤマセミを見たのは、ここ以外だと以前ピサヌロークに行った時(その時の記事はこちら)くらいです。この日はヒメヤマセミが数回飛び込んだけど、かなり上空でホバリングしてから、4、5回に一回くらいの飛び込みで、見事にタイミングが合わず撮影に失敗しました,,



<Z8とZ180-600mmのAFについて>

Z8にZ180-600mm F5.6-6.3


Z8にZ180-600mmでの現時点での所感としては、自分から合わせにいければ大抵のシーンでAFがしっかり合ってくれます。AFスピードは爆速だとは思わないけど、必要十分な速さで、一瞬を切り取るような撮影には強いと思う。ただ、最初から最後まで追従し続けるような撮影はあまり得意じゃない印象で、これはレンズというより現状のニコンのAF性能なんだと思う。一瞬か追従か、どちらに重きを置くかでZ8のAFに対する評価は大分変わってくると思います。一瞬の強さは他メーカーと比べても悪くはないです。


Z180-600mmの超望遠ズームはピント面の解像感が光と大気の影響にだいぶ左右される感じで、フジのX-T5にTamron 150-500mmで撮っていた時と比べると、良い時と悪い時の差が大きいように感じます。月を撮影した時にも感じたことだけど、遠距離はそれほど解像してくれません。良かったのは、Z180-600mmは至近距離でのカワセミの飛び込み撮影に強いこと。ツバメの飛翔も結構撮れる。ただ、中間距離くらいから距離が離れていくと一気に解像しにくくなる。600mmまであるレンズだけど、比較的至近距離に強く、遠距離は条件の影響が出やすいレンズだなと感じています。

 

▼Z180-600mm F5.6-6.3の使用レビュー

www.monokiri.net

 


【まとめ】

ワット・マハタートにて


ということで、Z8を持ってアユタヤへ行ってきました。Z8のモニターによる実際の写真との明るさの違いは、少し自分の中で誤算だったけど、撮影自体はなかなか良好です。カメラの大きさも、40mm F2を付けている時は最初からカメラバッグに入れず、肩に掛けて持ち歩くようになったので、逆に割り切れて撮影の機動力も上がりました。その分、ぶつけるリスクも上がりましたが、、

 

Z8はとにかくカメラで撮っている感の強いカメラ。がっしりしたサイズ感も理由だと思います。カメラデーと決めてる日はこれぐらいあった方が僕には良いなと。野鳥撮影はもちろん、アユタヤ遺跡や寺院を回るのにもZ8は良いなと。ただ、街に買い物ついでにカメラを持って行くなら、ズボンの後ろに入るコンデジが断然良いですが...。

 


「Z8を持ってアユタヤへ」
photo by yotarosuite(2026/3/22撮影)

 

このカメラとレンズで撮影しました。

▼SmallRigレザーストラップ(黒もあります)

 

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