
「アカアシカツオドリの撮影」
海の上の世界ガーデン
半月ほど前からアカアシカツオドリがタイの海に現れていて、ようやくではありますが週末朝早くから船に乗ってタイのバンタブン沖(Bang Tabun)でアカアシカツオドリを撮影してきました。良いのが撮れたんじゃないかと思います。


















船で2時間ほど沖に出たところでアカアシカツオドリと遭遇。見た目ではほとんど分からないけど茶色い体のは2羽、白色は1羽の計3羽のアカアシカツオドリがいました。
アカアシカツオドリ(Red-footed Booby)は、熱帯から亜熱帯の海上に生息するカツオドリの仲間の海鳥です。名前のとおり赤い足が特徴で、性別とは関係なく茶色と白色の2タイプがいます。日本でも南西諸島や硫黄列島に飛来するようです。
ちなみに、毎日必ず1回は大雨が降るタイのこの季節。晴天とまではいかないけど船の上でも雨の心配はしないで良いぐらいの悪くない天気。それとアカアシカツオドリがタイの海に現れてからほぼ半月。沢山の人が訪れた後という事もあってそこまで警戒心もなく、だいぶ近くまで船で寄って撮影する事ができました。画角いっぱいに大きく写ってる写真は、どれも画角調整のみのほぼノートリミング。

同じ船で向かったタイ人の知人によると、「アカアシカツオドリがタイのバンタブン沖に現れたのは今回が初めて」だそうで、おそらく迷鳥(vagrant)なのではないかと。このままこの海に居着くのか、時期を見てどこか遠くへ飛び立ってしますのかは分からないけど、一度この目で見てみたかったカツオドリを見ることができて、満足な一日でした。
<X-T5のカメラ設定>
今回は撮影前日に入念にカメラ設定の確認。AFの初動のレスポンスを上げるためにフォーカス点数を425点→117点に。AF-Cカスタムは「5」を選択。それとタムロン150-500mmのレンズは青色が出にくいのでホワイトバランスを「晴れ」にしてR-2、B+1に調整。ダイナミックレンジはDR400、フィルムシミュレーションは「リアラエース」を使用して、できるだけバッファ詰まりしないようにロスレスRAWで、連射はメカシャッターで低速7コマ/秒に設定して撮影しました。
撮ってみて思ったのはAFの効きは今回良かった(特にフォーカス点数425点→117点)。ただホワイトバランスは「晴れ」にしてもバックが空の時は良いけど、バックが海になるとなかなか綺麗な青が出てくれず、Lightroomで調整してもそこは難しかった。ただこの点はカメラよりもタムロンレンズの色の傾向が強いんだと思う。





海の沖でハリオハチクイを目撃したのは今回が初めて。こんなところにもいるんだとちょっと感動。それと沢山のウミウ(海鵜)がいました。タイでウミウを見れるのはこの季節だけらしいです。

【まとめ】
という事で、アカアシカツオドリの撮影に行ってきました。船で戻る帰路では、船長さん以外ほとんどみんな寝てましたが、僕は鳥がいないかと船の先端でカメラ構えながら、ずっと海を眺めていました。以前『ニタリクジラの撮影』に行った時もそうだったけど、海の上で僕は非常に元気です、、二度と同じ機会が訪れないかもしれない大自然の中で、少しでもチャンスを逃したくないんだろうと思います。


船の上での撮影は、基本的に午前中の時間帯でレンズのF値だとかカメラの高感度耐性だとか、そういう性能面のことはそこまで気にする必要がなく、思いっきり撮影に集中できるので、心の解放値はだいぶ明るく気分は良好です。
海の上の、広くて大きな世界ガーデン。タイ・バンタブン沖での僕のアカアシカツオドリの撮影でした。

今週のお題「遠出」
海の上の世界ガーデン「アカアシカツオドリの撮影」
Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
photo by yotarosuite(2025/7/19撮影)
このカメラとレンズで撮影しました。
▼これの82mm使ってます。
▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)



