MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

【フジの野鳥撮影】ついに出るのか?!XF500mm F5.6

fujifilmjp_xより


今月10月14日(月)のフジフイルムの新商品発表会『X Summit CLAY Studio 2024』の事前告知動画の中でチラッとフォルムが出てきましたね!

カメラ関係の情報サイトには出るかもって前から書かれてはいたけど、実際は次のX-H3とかX-T6のタイミングで出るんじゃないかなと思ってたけど、こりゃ100%出るな。

フルサイズ換算750mmの『XF500mm F5.6』超望遠単焦点レンズ。

 

https://www.fujirumors.com/wp-content/uploads/2024/09/Fujinon-XF500mm-f5.6-R-LM-WR-OIS-720x415.jpeg

XF500mm f5.6のレンダリング画像
Fuji Rumorsより

 

いやー出るか、、まぁ中判サイズのGFX用のGF500mm F5.6も出たし、Xシリーズ用のも多分出るだろうなとは思ってたけど、いよいよというか、やっぱりというか、、そうか出るか。。。

GFX用のGF500mm F5.6が定価606,210円(税込)で、日本のショップ価格が大体50万円(税込)ぐらい。僕が住んでるタイだと129,990バーツ。実売でも57万円ぐらい、、高い。。流石にGFX用よりは安いだろうけど、モノとしてはほぼ同じ性能のレンズと考えると、定価55万円で、日本のショップで45万円ぐらの価格かな、、?

 


今僕が野鳥撮影に使ってるのは、Fujifilm X-T5に、タムロン製のTamron 150-500mm f5-6.7のズームレンズ。

▼アマゾンより



アマゾンの実売価格で17万円ぐらい(僕はタイで当時23万ちょっとで買いましたよ..)。フジの野鳥撮影用レンズと考えたら悪くない。なんせ今までフジの超望遠はズームレンズしかなく、XF100-400mm f4.5-5.6か、XF150-600mm f5.6-8、それかTamron150-500mm f5-6.7の中から選ぶしかなくて(今はSigma100-400mm f5-6.3も出たけど)、飛翔撮影メインでの野鳥撮影で焦点距離とAFスピード(それとまぁF値)の両方のバランスを考えたらTamron 150-500mmは最良の選択だったんじゃないかと、そこは今でも思ってる。

 

ただ最良ではあったけど、最強ではない。

 

AFスピードはカメラメーカーの現状のポテンシャルにかなり依存するので、そこはフジを選んだ時点で多少しょうがないとしても、写りに関してはケツの方でも良いから最強クラスの一角には入ってほしい。

僕の知人にソニーα1にSigma500mm f5.6を使ってる人がいて(前までモニターで使ってる人含めて周りで2人いました)、何度も目にして思うのが500mm F5.6でも400mm f2.8とか600mm f4の領域は難しいんじゃないかと。

ただ、ケツの方だとしても最強クラスの一角には入れるんじゃないかと見てて感じる部分もあって、野球で言えば一軍の試合でバッターボックスに立つことさえ出来れば、ホームランを打つチャンスは自分の努力次第であるんじゃないかと。大げさだけど500mm F5.6にはそういう可能性感じてます。

 

ソニーでもニコンでも600mm F4ってタイだと実売でも200万円して(使ってるタイ人の人ごろごろいます。。)、、ケツとは言えその一角と40万、50万円で戦えるなら高くはない買い物なのかなって..? 鳥撮るためにまじで狂ってますが、ここまでフジのカメラにこだわって撮ってきた以上、フジのカメラでケリつけたいは少しあります。

 

XF500mm F5.6買うかどうか、そして僕はフジのカメラで野鳥を撮り続けていくのかどうか、まじですっごく悩むことになりそう。。とにかく10月14日(月)日本時間で夜10時、タイ時間で夜8時、『X Summit CLAY Studio 2024』での発表を待ちたいと思います。

 

fujifilm-x.com

 

▼見ていただきありがとうございます。