次の「X Summit 2024」とフジの4000万画素対応レンズの話

引用元：New Year Greeting 2024 / FUJIFILM - YouTube

フジフイルムの次の新作発表が日本時間2月20日（火）14時30分からの「X Summit TOKYO 2024」でフジのYouTubeチャンネルでおこなわれる。あと一週間ぐらいだからもうすぐ。

目玉はX100Vの後継機「X100VI」だそう。公式からX100VIのボディぽいティザー動画も出てるし、情報サイトなんかを見ても、間違いなく出るんでしょう。

▼とるなら写真道楽道中記より
asobinet.com

予想で1599ドルって書いてあるから、24万円ぐらい？何となく25万ちょっとはしそうな気がする。もう最近出るカメラどこのメーカーもびっくりする値段してるから、X100VIが高くても驚きもないし、だからと言って買いたい意欲も沸かないけど。。ただX100VIが出ることで、プレミア化してるX100Vの中古価格が一気に安くなるとか、それに釣られてX-E4の中古価格も普通になるなら、時期を見てX-E4を買い戻すとかX100Vを買うのもアリかなと少し考えてます。X-T5を使ってて思うのが、野鳥撮影とか撮るぞって気持ちでカメラ持って行く時はまぁ良いけど、それ以外だとカメラがでかくて。。サクっと持って行くならリコーのGR IIIぐらいの大きさだと一番ベストだけど、X-E4もレンズ交換式でと考えると許せる大きさ。ただX-E4をまた買うとしても当時24,000B（当時のレートで8万円ちょっと）で人に売ったその値段より高い値段で買おうとは思わないけど,, ほんとはX-E4って中古で7，8万円クラスのカメラだと思う。

＜XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR＞

ネットとかYouTubeとか見てるとXF18-55mmの後継機としてXF16-50mmF2.8-4.8の標準ズームレンズが出るらしい。

▼XF16-50mmF2.8-4.8の解説予想動画

youtu.be

僕はけっこうこのズームレンズが気になってて、X-E4の時からX-T5の今でも長らくXC15-45mm F3.5-5.6を使ってるけど（悪くはないけどスペシャルもないレンズ）、この辺りの焦点距離のズームで、しかもフジ純正のでXC15-45mmよりももうちょい良い標準ズームが欲しいなとずっと思ってて。XF16-50mmは4000万画素対応レンズとして出るみたいなので、X-T5にもそれは丁度良いなと。

去年終わりに4000万画素対応の新型「XF23mmF1.4 R LM WR」の単焦点レンズを買ったけど、使ってて思うのがXC15-45mmもだけど、XF35mm F1.4にしても4000万画素未対応のレンズは特に開放F値で少し度の合ってないメガネのような甘さを新型XF23mmF1.4と比べるとどー－しても感じてしまう。ちなみに・・・Tamron17-70mm f2.8とかSigma18-50mm f2.8なんかのソニー用なんかでフジの4000万画素のカメラが出る前から出てたレンズはフジの4000万画素には完対応はしてないんじゃないかなと思っています。（野鳥撮影に使ってるTamron150-500mm f5-6.7でもそれは感じる）

“問題は価格”
XF16-50mmF2.8-4.8の予想動画の中でも話されてますが、XF16-50mmを検討する上でネックになりそうなのが今のフジなら下手したら15万円ぐらいで出してくるんじゃないかって事。。もしほんとにその値段ならそれは高いなぁ、、フジの最強標準レンズの一つ「XF23mmF1.4 R LM WR」よりも高いキットレンズか。。XC15-45mmから15万出して乗り換えてまで撮りたい景色とかあったかな、、俺。。

どちらにしても2月20日（火）14時30分からの「X Summit TOKYO 2024」。ここではっきりするんでしょう。「なんだよフジ、、」となるのか「おーフジ！」となってくれるのか。。

▼現行のFujifilm X100V