MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

新型 Fujifilm XF23mmF1.4 R LM WR レンズを購入!

新型「XF23mmF1.4 R LM WR」買いました!大事なことなので後十回ぐらい言いたいところですが、、フジの新型XF23mmF1.4 R LM WR買いました。

Fujifilm X-T5に新型XF23mm f1.4
(レンズフードは交換済み)

フルサイズ換算(約)35mm。フジフイルムのaps-cミラーレスカメラ用(Xシリーズ)の単焦点レンズ「フジノンXF23mmF1.4 R LM WR」タイのカメラショップで新品30,390B。日本円で約125,100円で買いました、、高い!!

「ワットアルン」にて

 

「ベンチャキティ公園」で開催された上映イベント


<新型XF23mmF1.4を買った理由>
買ったのは12月5日なので、少し日が経ってますが、買った時は考えてなかったけど今考えてみたら時期的に自分へのクリスマスプレゼントみたいなもん。でも買った時はもろに気分と勢い!!ハリオハチクイ鳥の撮影で良い写真が撮れた帰りに(その時の写真)、その気分のまま自分とフジへのご褒美にデパート行って勢いで買ってきました。でもほんと勢いじゃないと高くて買えないよ、、これ。。

▼新型XF23mmF1.4 R LM WR

 

自分的買った理由

1.XF35mmf1.4は手放したくないから23mm
最初は「XF33mmF1.4 R LM WR」(フルサイズ換算50mm)が欲しかった。一度レンタルして写りもX-T5とのバランスもすごい良くて気に入ったから。だけど自分が持ってるXF35m f1.4は手放したくない(自分もまさにフジの神レンズだと思ってる)。多分33mmを買ったら手放すことになる、、それとライブハウスでの撮影でもう少し広い画角が欲しくなったのも理由としてはあって、ステージ近くでの撮影ではXF35mm f1.4だと演者の表情はしっかり撮れるけど、その周りの情景までは画角に収まってくれない場面が多くて、もう少し情景も一緒に写したいと思うようになってた。

そこで換算35mmのXF23mm。新型XF23mm f1.4も一度レンタルして試した。もちろん写りは悪くないけど、X-T5とのバランス、それに撮影フィーリングは正直XF33mm f1.4の方が上かなとレンタルした時は感じた。なのでなかなか決めきれず実際購入するまでにレンタルした時から時間が空いた。もしXF35mm f1.4を持ってなかったらXF23mmを買わず、XF33mm f1.4を買ってたかも知れない。ただ先にXF35mm f1.4を使ってたからこそ、XF23mm f1.4が欲しくなったというのもあるかも知れない。


2.買うなら最高峰
新型XF23mm f1.4を買うにあたって旧型XF23mm f1.4、XF23mm f2、シグマ23mm f1.4、それにVILTROX23mm f1.4も考えた。何と言っても値段が違うから。旧型XF23mm f1.4は状態の良い中古でもタイで58,000円ぐらいで買える。新型XF23mm f1.4は125,100円(中古でも近い値段する)。でも思った。単焦点レンズを買うならそのメーカーごとの最高峰じゃないと意味がない。フジの23mmで言えば新型XF23mmF1.4 R LM WRが最高峰。少しでもほんの少しでも良い写りを求めて、よはそのためにスマホじゃなくてカメラ持ち出すんだから。旧型もF2レンズもシグマもX-T5に付けて試してはみたけど、あーもう写りは間違いなく新型XF23mm f1.4が最高峰でフジ23mm帯の王様。


で、買って実際使ってみて思ったこと。

買って思った事

1.高い!だけど良い
タイで23万円ぐらいした「タムロン150-500mm f5-6.7」の超望遠ズームよりは安いけど、それでも13万は高い。だけどやっぱり!やっぱり写りは良い。XF35mm f1.4より写りの描写力は段違いに良いと思う(新型XF23mmを買ってから一度もXF35mmを使わなくなった、、)。タムロン150-500mmが4000万画素対応なのかはわからないけど、手持ちのフジ純正レンズでは初の4000万画素対応のレンズ。やっぱりここ一番、一番綺麗に撮れるレンズを一本は欲しかったから、その部分でもこれで満たされた。

2.レンズフードは代えた方が良い
新型XF23mm f1.4にはプラスチック製の花形レンズフードが付いてる。ライブハウスとかだったら誰かに当たってすぐに壊れそう。。いちいち仕舞う時にフードを逆さにしないといけないのも面倒。そもそも新型XF23mmはレンズ自体の長さがけっこうあって花形フードだと大分長めなレンズになる。てことでレンズフードは新しく買った。

Haoge LH-X33B+Cap-X33B

僕が買ったのは「Haoge LH-X33B+Cap-X33B」少し角型のメタルフード。新型XF23mm f1.4を買った時点で、別にレンズフードの値段は多少高くても気にはならないから、フジ純正の別売り角型フードも考えた。ただ純正のは長さが3.4cmあるのと(これは1.8cm)、丸いレンズ部分が四角で覆いかぶさってしまって少し見た目に違和感があったから、Haogeのフードにした(ちなみにJJCのはロゴが目立ちすぎてて除外)。

キャップが若干チープな蓋だけど、まぁ及第点。わざわざ日本から取寄せたけど長く使うし正解だったと思う。それと純正の別売り角型フードは23mmと書いてあってXF33mm f1.4のレンズに使うと数字がおかしい事になってしまう。Haogeのはメーカーロゴも目立たなくてXF33mmにも合うかもしれない。


▼XF33mm f1.4 / 新型XF22mm f1.4に使えるキャップ付きメタルフード

 

3.まさに4000万画素のためのレンズ
僕は2600万画素のX-E4を前は使ってたので感じるけど、新型XF23mm f1.4は4000万画素対応レンズなのと、X-T5やX-H2の4000万画素カメラのためのレンズなのかなって感じる。X-T5にXF35mm f1.4を使ってる時に少し感じるカメラとレンズでやりたいことが違うようなモヤモヤがこのレンズを使って無くなった。よは解像力を求めるカメラには解像力のあるレンズを。逆にX-E4なんかはXF35mm f1.4を使って撮った方がフジライクな写真が撮れるんじゃないかと思う。X-T5には新型XF23mm f1.4で正解だったんだろうなって思う。AFに関しては超望遠ズームでいつも飛んでる鳥を追っかけてるせいか、新型XF23mm f1.4のレンズを使ってもAFが速いのか遅いのかよくわからない。。


<まとめ>
ということで、新型「XF23mmF1.4 R LM WR」高かったけど買って良かった。多分、きっと、そして死ぬまで・・我が買いモノに一片の悔い無し!とまでは思わないけど、、この先もフジのカメラを使い続ける腹づもりで買ったのは間違いなく。フジに対する気持ちが完全にゼロの状態になるまでは使い続けたい。ただ一つ、買った後に頭をよぎった事。もし仮に今X-T5が壊れたら、俺はフジのどのカメラを買えば良いんだろう、、発売と同時に買った時よりも高い値段でX-T5を買い直すのか?それともフラグシップのX-H2?下位モデルのX-S20?やっぱりフジの現行カメラ、種類が少なすぎるとは思いますね。。来年こそはフジに頑張ってもらいたい。

 

最後はX-T5にXF23mmF1.4 R LM WRで本気撮りしたミャンマーパンク『THE REBEL RIOT』のタイ・バンコク公演の時のライブ写真。オールノーフラッシュ(リアルに写したいのでライブ撮影では極力ストロボは使わないようにしてます)。

 

Photo “heat of Myanmar Punx”

The Rebel Riot Live in Bankok
16 Dec 2023 at Brownstone On nut

「heat of Myanmar Punx」より一部掲載
Fujifilm X-T5 / XF23mm f1.4 r lm wr
photo by yotarosuite

open.spotify.com


▼新型XF23mmF1.4 R LM WR


▼新型XF23mmF1.4用レンズフード


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新型 Fujifilm XF23mmF1.4 R LM WR レンズを購入!でした。

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