こないだのフジフイルム「X Summit SYDNEY 2024」で発表された新機種X-T50と標準ズームレンズXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRのタイでの発売日と価格が出てました。
▼「X Summit SYDNEY 2024」についての記事
<タイは6月17日発売>
FUJIFILM X-T50
ボディのみ 53,900B (226,000円)
キットセット15-45mm 57,990B(247,500円)
キットセット16-50mm 68,990B(294,500円)
XF16-50mm F2.8-4.8
レンズ単体 26,990B(115,200円)
ちなみに
X-T5 64,990B(277,000円)
X-S20 45,990B(196,000円)
X-T50はチャコールシルバーもタイでは販売されるみたい。チャコールシルバーは実機見てみたい。で、欲しいなと思ってた標準ズームレンズXF16-50mmF2.8-4.8の方はレンズ単体でタイでは日本円で約115,200円。10万円切ってくれれば嬉しかったけど(89,000円とかだったら嬉しかった)、ちょい10万円超え。タイのフジX-SPACEでは6月10日からデモ機が展示されるらしい。
僕は4000万画素対応とはっきり公表されてるレンズとなると、持ってるレンズではXF23mmF1.4 R LM WRの新型XF23mm f1.4だけで、実際撮ってて高画素対応レンズというのを感じます(写真を拡大表示しても線がシャキッとしてる)。逆にXF35mm f1.4とかXC15-45mm、それに僕が野鳥撮影で使ってるタムロン150-500mmなんかは撮ってて高画素対応はしてないんじゃないかと感じます。特に開放付近で撮った写真を拡大するとどんな撮り方しても線がモヤっとしてるんですよね。正直他の社外メーカーのも僕が試した感じでは対応してない印象を受けました(VILTROX 75mm F1.2 Proは対応してる気がする)。
なのでまずは見に行って触ってみてからにはなるけど、せっかくX-T5を使ってるので4000万画素対応レンズは手に入るのならやっぱり欲しいなとは思う。
<気になる部分>
●F値
XF16-50mmF2.8-4.8。F値は2.8-4にはして欲しかったかも。。フジのレンズって単焦点とかレッドバッジのズームレンズと差別化するためなのか、普通のズームレンズはF値がちょっと高めな気がする。ただフジのレンズは写りはどれもけっこう良いので(特に標準域)、実際店まで行って試し撮りとかしてしまうと、F値がなぁ・・まぁでも写り良いし買っちゃうか。と、なってしまう事が多い。
●値段
やっぱり26,990B(115,200円)はちょっと高いなぁ、、だけど僕が今年買った新型XF23mm f1.4のレシートを見返したら、定価34,990Bでカメラショップのプロモーションで30,390Bで買ってたみたい。それでも129,800円。そう考えるとXF16-50mmF2.8-4.8も4000万画素対応レンズだし、まぁまぁ無しな値段でもないのかなと、、? それとこれは僕の撮り方の問題ではあるけど、せっかく買った新型XF23mm f1.4はライブ撮影以外では一切使ってなくて、結局どこか出かけるときはXC15-45mmばかり使ってる。結局ズームレンズって便利なんだよなって。。
●レンズ本体の色
まぁブラックしか出さないのはわかってた事だけど、XC15-45mmみたいにシルバーも出して欲しかったなぁ(XCとコンパクトプライムシリーズのレンズはシルバーがある)。黒いX-T5にシルバーのレンズって雰囲気あってカッコいいんだよね。カメラも見た目は大事だから(撮ってて気持ち上がるし)。XF23mm f1.4も黒だし、タムロン150-500mmも黒だし、XC15-45mmからXF16-50mmに買い替えると使ってるレンズすべて黒になってしまう(Samyan 12mm f2は一応シルバーだけど星の撮影以外ではまず使わない)。
▼なので色がシルバーってだけでVoigtlander 27mm F2は前から気になってます。
【最後に】
こないだショッピングモール行った時に、PlayStation 5(PS5)を少し触って、ゲームは一切やらないので買いはしないけど、値段見たら16,000B(68,000円)。ヤフーニュースとかでPS5が高いと沢山コメント付いてるのは何となく出た当時見た記憶があるけど、それでも16,000Bなんだ。XF16-50mmF2.8-4.8は26,990Bかぁ。。そこまでして撮らないといけない写真って僕の中でなんかあったかな?なんて考える木曜深夜の気になるモノでした。
▼見ていただきありがとうございます。