MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

FUJIFILMのカメラを使い続ける未来

販売終了の交換バッテリー NP-T125

フジフイルムの中判カメラFUJIFILM GFX100やGFX50S、50Rで使われる交換バッテリー”NP-T125”が販売終了になったようですね。

fujifilm-x.com


つまりこれらのカメラを持ってる人が今後バッテリーを買いたいときは純正以外の社外品バッテリーか、在庫をどこかで探さないといけないわけですが・・・ひでー話だなって。


X-H2sかX-H2かは忘れましたが、発表された際にユーチューバーかカメラショップのレビューサイトだか忘れましたが「向こう10年使えるカメラ」と触れ込んでましたが、FUJIFILM GFX100って2019年6月発売だったので、まだ4年ぐらいしか経ってないんですよね。カメラ本体はすでに今年の3月に販売終了してますが、GFX100って100万円するカメラですよ。替えのバッテリーまで終了って、ちょっとフジフイルムいくらなんでもサポート終了が早すぎないか??しかもフジフイルムから終了のアナウンスすら無いんだから、3月に本体買った人なんか鼻血出てぶっ倒れるでしょこれ。

去年手放したX-E4の時も感じたモヤモヤ。X-T5を買う時にも感じたモヤモヤ。X-E4なんか去年僕が買って半年もしないで販売終了(ディスコン)して、フジフイルムのカメラとかレンズってちゃんと揃えても未来でもちゃんと使えるのかな?って感じた不安。フジ用のTamron 150-500mmの超望遠ズームを買う時にもこの不安は感じた。フジのXマウントでしか使えないレンズに高い金出すんだからね。来年も再来年も自分自身がフジのカメラを使うことを想定して買ったわけなので、当然フジにも今使ってるX-T5にも現役でいてほしいわけだからこちらとしては。

キャノンとかソニー機を見てると大分一つのカメラ本体の販売期間も、当然サポート期間も長いですよね。なので長く最新機種という位置づけで使ってもいられる。

いやー僕の勝手なイメージだけど、フジこそ一つのカメラにこだわって長くサポートすべきメーカーなんじゃないですかね?フジのカメラは見た目の嗜好品要素にも魅力を感じて手にする人が多いわけだから。FUJIFILM X100Vなんかまさにそれでしょ。最新性能だけにこだわったら選ばないカメラなんだし。つまりこっちは長く使いたいんだよ。


来年とかにX-T6なんかが出ちゃってしれっとX-T5が販売終了になった日には俺も鼻血出ちゃうかも。。ちなみに交換バッテリーの”NP-T125”、タイではまだフジストアでも販売してるようです。

 

▼X100Vなんか高いね