MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

今日のX-T5『リベンジ花火』(打ち上げ花火の撮影)



チャオプラヤー川の花火」

Fujifilm X-T5 / XC15-45mm f3.5-5.6 OIS PZ

 

@F/13 6.5秒 ISO-125 16mm (35eq.23mm)


タイは只今花火大会シーズンという事で、僕もカメラと三脚持ってチャオプラヤー川に打ち上げ花火の撮影に行って来ました。使ったレンズはXC15-45mm f3.5-5.6のズームレンズ。新型XF23mm f1.4の単焦点レンズも持っていったのですが、思ってたより自分のいる場所が花火が打ち上がる所から近くXC15-45mm f3.5-5.6の広角側(フルサイズ換算23mm)でなんとか収まるという感じ。XC15-45mmはフジのレンズキットにも使われてるビギナーレンズですが、僕がフジのカメラを初めて買った時に一緒に購入したレンズで、単焦点レンズなんかを揃えた後も、何だかんだ気に入っていて今でもよく使ってます。単焦点よりバキっとしてない分優しい写りをしてくれて、「ザ・花火」みたいな派手な写真があまり好みじゃない僕にとっては結果的にXC15-45mmで撮影して正解だったかも知れません。

 

フィルムシュミレーションは映画用フィルムをベースに作られた落ち着いた発色の『ETERNA(エテルナ)』を使用。部屋とかに飾っても良さげな落ち着いた色合いに仕上がった感じがします。ただエテルナは普通の時間帯に普通に使って撮るとけっこう寂しい感じになるので、花火とか灯りのある夜景との相性が良かっただけかも知れません。


ところで表題の『リベンジ花火』。今回が二度目の花火撮影で、一度目は花火大会の日にちょうど船の上で開催されたライブイベントで自分たちのバンドのライブもあって、チャオプラヤー川のど真ん中で花火が見れたのですが、三脚を持っていってなかった僕はことごとく撮影に失敗してしまい(花火の撮影経験が無かったのもある)、、今回はそのリベンジも兼ねた打ち上げ花火の撮影でした。

 

▼一度目の失敗した撮影(XF23mm f1.4)


この記事を書いてる時点で今週の金曜、土曜と後二度ほどバンコクで花火大会があるので、もう一度カメラと三脚持って撮影しに行こうと思ってます。打ち上げ花火はなんとか撮れたので、今度はもっと遠くからお寺なんかも背景に入れて自分の中の花火写真の完成みたいなのが撮りたいんです。で、上手く撮れなかったら土曜日にもう一度。


撮れるまで撮るが僕の撮影スタイルなので、よろしくお願いします。

(2024/12/9撮影)


このカメラとレンズで撮りました。

▼K&FのUVフィルター使ってます

 

今日のX-T5『リベンジ花火』(打ち上げ花火の撮影)でした。


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