MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

野鳥撮影に履いてく“靴”

お題「これ買いました」 野鳥撮影の時に履いてく靴を新しく買いました。

 

Timberlandの アトルボロ 6インチ ブーツ

野鳥撮影の時どんな靴を履いてますか?僕はセールで安く買ったPALLADIUM(パラディウム)というメーカーのを野鳥撮影の時は履いてたのですが、靴の表面が布地なのもあって、けっこう早くからボロボロになってきて(それでも1年近く履いた)、次はもう少しちゃんとしたのが欲しいなと、街に出掛けた時なんかに靴探しもしてました。

 

こないだまで履いてたPALLADIUM(手前)


言ってもタイは日本ほどいろいろなメーカーの靴が売ってるわけじゃないけど(主要なのはある)、最初に候補として考えてたのはREDWING(レッドウィング)。十代の頃にレッドウィングのエンジニアを履いてたことはあるけど、それ以来履いたことは無くて、ただ何となく頑丈な造りで見た目のデザインも良い、そしてレッドウィングは一張羅感もある靴という僕のイメージ。

 

レッドウィングの6インチ クラシックモック


という事で、レッドウィングの靴を見てきたわけですが・・・靴が重い!革が硬い。そして何より靴底がすごい滑りそう。特に靴底の滑りそう感はかなりのもので、重たい超望遠ズームを付けたカメラ片手に滑ってコケようものなら確実にカメラがぶっ壊れるなと、、それだけは避けたい。できればレッドウィングにしたかったけど、どれを見てもちょっと野鳥撮影用には厳しいかな。見た目はカッコいいけどレッドウィングは完全に街用の靴だなと(もちろんバイク用にはアリだと思う)。

 

僕が購入したティンバーのアトルボロ 6インチ

hb.afl.rakuten.co.jp

ティンバーランド

完璧にノーマークだったTimberland(ティンバーランド)。十代の頃からティンバー=B-BOYシューズってイメージで一切触れてこなかったけど、何となくデパートの中歩いててティンバーの店の前で気になってちょっと履いてみた。

 

履き心地は相当良い

履いたら驚いた!ティンバーランドの靴の履き心地の良さ。革なのに足を入れた時の硬さが全くない。造りもなかなかしっかりしてる(ただしレッドウィングほどの重厚感、一張羅感はない)、何と言っても靴底の凸凹感が良い。勝手なイメージで今まで抵抗感があったメーカーだけど、調べたらティンバーランドは元々農作業のために作られた歴とした靴メーカーらしい。血すじはしっかりしてる!・・って事で、野鳥撮影用に新しくティンバーランドの靴を購入しました。

凸凹した靴底

野鳥撮影での足場

タイは公園でもカワセミとかハリオハチクイなんかがいる水辺の周辺はかなり足場が悪いので、靴底の凸凹はとても重要。ただそれでも雨上がりとか、ぬかるみだと100%のグリップ感じゃないので、これ以上を求めるなら登山靴とかが必要なのかも(履かないけど)、、それとショートブーツはダメ。ロングじゃないと(僕が買ったのもロング)、ショートだと普通に虫が入ってくる。。

野鳥撮影でもそれ以外でも良い

野鳥撮影用と言えど、見た目は重要。いざ履いてみるとティンバーランドは靴として普通にカッコいい。すでに何回か履いて野鳥撮影に出掛けたので靴も泥だらけで、流石に街にそのまま履いては行けないけど、価格含めてポテンシャルは非常に高い気がします。ティンバーの靴って見た目がちょい派手だけど実際履いてみるとどんなシーンでもすごい良い感じに収まってくれる。お洒落は足元から、野鳥撮影も足元からかも知れません。

 

ティンバー履いてハリオハチクイの撮影へ

ティンバー履いて撮ったハリオハチクイ

これもティンバー履いて撮影

Fujifilm X-T5 + Tamron150-500mm f5-6.7で撮影

ティンバーランドは靴底がすり減ったらソールを交換してくれるらしいので、靴自体が破れたりしない限りは、長く野鳥撮影用に履き続けたいと思います。

野鳥撮影に履いてく“靴”でした。

ティンバーランド楽天市場

hb.afl.rakuten.co.jp

 

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