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【気になるモノ】Sony α7 V とEOS R6 Mark IIIで野鳥撮影考察

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引用先:SONY

Sony α7 V」


ついに出ますね。ソニーα7 IVの後継機となる「α7 V」。3300万画素に部分積層センサーを積んで、日本では12月19日発売で実売価格で税込み38~41万円。僕の住んでいるタイでは89,990バーツ、日本円で45万円だそうです。。

僕がタイで野鳥撮影を始めた3年半ぐらい前の当時は、どこに野鳥撮りに行っても見掛けるカメラはほぼα7 IVで、その後にα1へステップアップしていく人も多いみたいだけど、今でもα7 IVに200-600mm f5.6-6.3の超望遠ズームを付けて撮影してる人はタイでよく見かけるので、野鳥撮影では相当人気のあった機種なんだと思う。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS


僕自身はFujifilm X-T5にTamron 150-500mm f5-6.7を付けて野鳥撮影をしていますが、来年は野鳥撮影専用にフジ以外のカメラを買う決心がほぼほぼ固まっていて(早ければ1月に買う予定)、α7 Vを含め、ソニー機も候補の一つ。ソニーを買うならレンズは200-600mm f5.6-6.3。400-800mmも気にはなるけど。

 

1年半ほど前に、ソニーのα7C IIと200-600mmをレンタルして野鳥撮影に行ったことがあって、200-600mmは普通に良いレンズだなと感じました。フジを使ってるせいか、AFが遅いと感じることも一切ありません。フラグシップ機には手が出ない僕だけど、ミドルクラスで3300万画素という画素数は野鳥撮影にも、ちょうど良いなという当時使ってみて感じた印象。ただ、ソニーカリカリした線描写とRAWデータの色味がどうも自分の好みと合わず、そこからソニーへの興味は、少しずつ薄れていきました。


▼α7C II で野鳥撮影した時の話

www.monokiri.net

 

ただ僕自身は今年になって、価格と持ち運びやすさで「SonyのコンデジZV-1」を購入して、それからはライブハウスやちょっと外に出る時でも一番持ち出してるカメラがZV-1で(X-T5やLumix GX85は普段ほぼ持ち出さない)、使ってるうちにソニーの色味や編集にも慣れてきて、それとα7 Vには、自然な色再現をしてくれるAIホワイトバランスという新しいAI機能が搭載されたみたいで、色に関しては逆にα7 Vが一番良いカメラだったりもするのかなと、気になっています。

 


<興味のある点>

3300万画素やAIホワイトバランスもだけど、やはり一番はソニーのAF性能と部分積層センサーでの秒間30コマ連射です。X-T5はメカシャッターで15コマ撮れるけど、もう少しコマ数が欲しいと感じることも多く(電子シャッターなら20コマ撮れるけど歪みがひどいのでX-T5では使ってない)。それと200-600mmが中古なら20万円ちょっとで、カメラ本体と一緒に買えないこともないなと。

 

<気になってる点>

一方で気になるのは、部分積層センサーでもカワセミや小さな鳥の飛翔ではローリングシャッター歪みがそれなりに出るのではないかという点。部分積層のZ6IIIと幕速が近いと言われているEOS R8でも、実際に野鳥撮影でわかるレベルの歪みが出ていたので。そうなると、α7 Vはメカシャッターで最大10コマなので、部分積層がメインで使えないなら、自分にとってはあまり意味のない選択肢になってしまう。それと連射でのバッファ詰まりも、30コマ連射だと35枚(ロスレス圧縮RAW)と少ないみたいで。X-T5の15コマで19枚よりかは全然マシだけど、どうせ買うならもっとバッファは欲しいところ.. 

タイで使う上で気になるのが、ソニーは日本語版は日本で買うしかないけど、海外のソニーセンターで修理対応はしてくれるのかどうか。前に問い合わせたときは確かできないと言われた記憶で、そこら辺が実際どうなのか気になります。

 

 

引用先:CANON


「EOS R6 Mark III」


こちらも僕の候補の一つで、今年11月に発売されたばかりのEOS R6 Mark IIの後継機「EOS R6 Mark III」。先代の2400万画素から画素数がアップして3250万画素。部分積層センサーでは無いけど、幕速がかなり速いらしく、電子シャッターで秒間40コマ連射、RAWで150枚ほど連続撮影ができるらしい。実売価格で38万円ちょっと。α7 Vとほぼ同じ価格帯。

 

キヤノンに対しては、僕がSNSとかで他の人が撮った野鳥写真を目にする中で、キヤノンの色味が良いなと思う事が多くて、単純に自分の好みなんだとは思うけど、前からキヤノン機で野鳥を撮ってみたいという気持ちも少しあって、R6 Mark IIIというよりキヤノンそのものに興味があります。もし買うならレンズはRF200-800mm F6.3-9にするつもり。

 

RF200-800mm F6.3-9 IS USM

 

望遠端800mmでF9、600mmでもF8と、正直レンズの暗さは気になるところだけど、周りでこのレンズを使ってる人が多く、写りの感じはなんとなくはイメージできてます。RF100-500mm F4.5-7.1の方が写りは良いんだろうけど、フルサイズで500mmは僕の撮影場所では焦点距離がちょっと足らないんじゃないかと。キヤノンは予算も含めるとレンズの選択肢があるようでないところが少し悩みどころ。

 

<興味のある点>

こと野鳥撮影に限って言えば、連射40コマ、連続撮影枚数がRAWで150枚。メカシャッターでも12コマと、電子シャッターでRAWデータが12ビットになる事が気になると言えば気になるけど、基本性能はソニーのα7 IVよりもEOS R6 Mark IIの方が高いんじゃないかと個人的には思ったり。あとCanonはフジ同様にタイで売ってるカメラも日本語が入っていて、多分グローバル設計だろうから海外でも修理対応してくれるんじゃないかと思う。

 

<気になってる点>

これはα7 Vと同じ理由で、電子シャッターだとローリングシャッター歪みがそれなりに出るんじゃないかと。先代のR6 Mark IIと同じセンサーを使っているR8で野鳥撮影時の歪みを実際目の前で見ているので、多分出るんだろうなという感覚。ただ、その場合は2400万画素と3250万画素の画素数の違いはあるものの、メカシャッターで12コマは撮れて、スチル性能はほぼ同じ先代のEOS R6 Mark IIを中古で探すのもアリかなと考えています。200-800mmならカバーできそうな気もするし。ちなみにSony α7 Vの代わりにα7 IVを中古で探すという考えは、僕にはなぜか全くない。

EOS R6 Mark IIIと200-800mmは両方ともタイでレンタルする事ができるので、近くレンタルしてカワセミ撮影で試してみようかなと思ってます。多分それでシャッター歪みの答え合わせはできるはず。


Fujifilm X-T5で撮影したカワセミ写真

Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7(35mm換算750mm)

 

【まとめ】

という事で、Sony α7 V とEOS R6 Mark III。ちょうど自分の野鳥撮影で思い悩んでたところに、α7 Vの発表があって、レビュー動画や記事を見ていて買い替え魂に一気に火がつきました。フジの色味もX-T5のカメラも嫌いではないけど(愛着は相当あると思う)、それでも、フジフイルムでの野鳥撮影であまりにもAFに悩まされ続けた3年半。特に決め手はここ最近の「カワセミの飛び込み撮影」。僕は飛んでる野鳥を綺麗に撮りたいのであって、的当てゲームみたいなことの上手い下手に拘りたいわけじゃないので、、もうAF性能はソニーキヤノンに頼って、あとは良い写真を撮ることだけに情熱注ぎたいと思うようになりました。来年、フジからX-H3sが登場して、超高速AFが搭載される可能性もゼロでは無いけど、もう悩むのは疲れたので.. 持ってるカメラやレンズも減らすつもり。


最終的にSony α7 Vを買うのか、EOS R6IIIを買うのか、それとも別のカメラを買うのかはまだ分からないけど(メーカーはどちらかにするつもり)、α7 Vの発表は僕にとっての野鳥撮影用カメラを見直す一つのキッカケになりました。

 

▼(アマゾン)Sony α7 V

▼先代 EOS R6 Mark II

 

【気になるモノ】Sony α7 V とEOS R6 Mark IIIで野鳥撮影考察でした。

 

▼見て頂きありがとうございました。





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