デルの15インチ ノートPC（Inspiron 15 5000）。もうこれを使って4、5年ぐらい経ってるかも知れません。僕は制作の仕事ではデルのデスクトップPCを使っていますが、写真の整理や「Lightroom」使っての写真いじりとか、まぁそれ以外も基本趣味事は全部このデルのノートPCを使ってます。オーディオインターフェースという楽器の音を取り込むボックスを繋いでデモ音源のベース録音とか、動画のちょっとした編集もこのノートPCを使ってるので、少し古い機種ではありますが、なかなか優秀なノートPCだと思います。
基本機械ものは詳しくない人間ですが、パソコンは常に仕事でも使うので、普通よりちょい上ぐらいには詳しくなってるかも知れません。
初めて買ったパソコンはMAC G4です。十代終わりか二十代最初の頃にデザインスクール入るときに一式買いました。当時はモニター合わせて50万円ぐらいしたような気がします。今は10万もしないで良いの買えるし、デスクトップPCなんかはモニター除けばノートより安かったりしますよね。当時と今を比べると、そりゃ比べものにならないぐらいパソコンは進化しましたが、ここ何年かは進化も緩やかになってきた印象を受けます。よはパソコンにしろ、ソフトにしろ、4、5年前のもので十分今のものとして使えるんですよね。
で、タイで言うと。MACを覗けばやっぱりデルが良いなと思います（MACは普通に一番人気）。デルは比較的海外での価格差がなく買う時に値段で得か損かを考える必要がないし（海外いると必ず日本との価格を比べてしまう）、また正規カスタマーショップもあるので修理に出すのも楽です。尖ったパソコンとなるとASUSとかacerなのかな。特にゲーミングPCというんですか？PCゲームに使うノートPCではASUSがすごい人気のようです。僕はゲームをやらないのであまりそこらへんは詳しくないですが。デルは常に質の高い平均点という感じがします。ただ一つ気を付けないといけないのが、WindowsのノートPCは基本OSはホームエディションのSingle Languageというのが入っていて、これが日本語にはできないという事です。なのですべて完璧な日本語じゃないと嫌だとなると、Proという高いほうのOSを後で買って入れ直さないといけません。お店がある程度は対処してくれるのですが、2022年今の時代でまだそれ？という感じでここはかなり面倒です。MACはどれを買おうが日本語が使えるのに。
さて、もう10年とか、もっと前だったかも知れませんが、当時はタイにも日本メーカーのパソコンが沢山あって、僕も東芝かのノートPCを買った記憶があります。ただ今は、パソコンとかこのジャンルでの日本メーカーの海外での役割はほぼ終えたんじゃないかなと、そのような印象です。まぁこれはパソコンに限らずですが、日本メーカーのはとにかく見た目がダサい。そして高い割には性能が地味です。でも一番は見た目かな。海外で日本のメーカーが負けるときは、大抵見た目です。
カメラでも何でも性能は後付けで、重要なのは見た目です。SNSなんかでもカメラ本体を盛んに撮ってアップする人多いしね。まさに俺！
▼次新しいの買う時は15.6か16インチを買うつもり
