MONOKIRI 35mm

フジフイルムのカメラを中心にモノ切りブログ

X-T5 & Lumix GX7mk2「蒸気機関車が撮りたくて -夜-」


蒸気機関車が撮りたくて -夜-」
X-T5 & Lumix GX7mk2


数か月に一度、タイを走る現役の蒸気機関車「Steam Locomotive No. 850」をX-T5にTamron 150-500mmの超望遠ズーム、Lumix GX7mk2に15mm f1.7の単焦点レンズを付けて撮影に行ってきました。

 

Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7

@F/5.6 1/100 ISO-6400 150mm (35mm換算225mm)

 

Lumix GX7mk2 / Leica 15mm f1.7

@F/1.7 1/50 ISO-1600 15mm (35mm換算30mm)


お客を乗せた蒸気機関車がアユタヤ方面をぐるっと回って、フアランポーン駅に帰ってきたのが夜の7時過ぎ。カメラ持って列車撮りにいくのは初めてです。僕は6時半ぐらいには駅に到着して、全然人も少なくてカメラ準備しながら、これは好きな場所から撮影できるなと楽観視してたのですが、、汽車がやってくる7時前頃には、三脚付けた大きなカメラ持った人やスマホ片手に撮影する人たちが、けっこうな人数集まって、撮る位置を見つけるだけでも、か・な・り・大変でした。。日本のニュースでホームから電車撮ってる人だかりで問題なったりしてるあれの意味が少し理解できました,,


ところで撮影の方は、X-T5に150-500mmの超望遠ズームを付けて大きく機関車を撮りたかったわけですが、あまりに暗すぎて「こりゃダメだ、、」と早々に諦め(三脚持っていって流し撮りすれば良かったかも)。途中からは15mm f1.7のレンズを付けたLumix GX7mk2だけで撮影しました。最初からX-T5に明るい単焦点付けてX-T5だけ持って撮りに行けば良かったかなと、そこは少し反省。ただ、午前中とか明るい昼の時間帯ならTamron 150-500mm f5-6.7でも全然いけそうな感じがしたので、次回は明るい時間にまた再チャレンジしてみようと思います。


少しだけ、少しだけですが電車撮るのが人気なのわかる気しました。ちなみにこのタイを走る蒸気機関車は、昔日本が製造したものらしいです。車体にしっかり『JAPAN ASSN OF RAILWAY INDS.(日本鉄道業協会)』のプレートが付いていました。

 

フアランポーン駅にて
Lumix GX7mk2 / Leica 15mm f1.7


『Steam Locomotive No. 850』
photo by yotarosuite(2025/10/23撮影)

このカメラとレンズで撮影しました。

▼僕のサブ機Lumix GX7mk2

 

▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)






【コンデジSony ZV-1】を持って中国3日間ライブツアー Vol.3-最終章-

「やさしいノイズに包まれて」Sony ZV-1を持って中国3日間ライブツアー Vol.3-最終章- LIVE IN CHINA 2025


僕たちThe Greed、中国のTheNoName、スペインのNon Serviumとパンクロック3バンドで回った中国3日間のライブツアー。初日の武漢(ウーハン)、二日目の長沙(チャンシャー)、そして三日目の最終日は、伝統とモダン、東西文化が交わる、香港近くの港町「広州(クワンチョウ)」でライブをおこないました。


ツアー用に買ったソニーコンデジZV-1で撮影した写真と共にお届けします。
一部、僕のiPhone16Proでも撮影しました。

 

広州(クワンチョウ)に向かうミニバスにて

高速は大渋滞

ホテル前に集合した時(ZV-1)


朝5時、ホテルの前に集合してミニバスで広州(クワンチョウ)へ。ところがドライバー会社の手配ミスで、ミニバスというより少し大きなハイエースぐらいの車でホテルに現れた、、今回のツアー主催のThe NoNameのボーカルとドライバー会社は朝から口論。全員では乗れないので、スペインのメンバーは電車で広州に。僕らはぎゅうぎゅう詰めの車で向かうことになりました。

面白いのが、ドライバー会社もがんがん文句を言い返すところ。こういう部分も良く言えば中国の強さなのかなとか思いつつ、ツアー三日目、最後の街「広州」へ。しかも中国のゴールデンウィーク真っ只中で、大・大渋滞の中、16時間かけて。。


サービスエリアにて(iPhone16Pro)

こっちのコンビニで売ってるスタバのカフェラテ


道中ではトイレ休憩と昼食で2回ほどサービスエリアに。中国はトイレがまじで凄いんですよね、、もうずーっと洋服の袖で鼻のあたりを防ぎながら。。それと、店の中にコンセントあったら何か買って、とにかくスマホの充電チャージ。何度かツアー行ってわかったのは、モバイルバッテリーを持っていてもスマホの充電が足らない。ネット共有してメンバーも自分のスマホでネットしたり、充電が切れた人がいたらモバイルバッテリーを貸し借りしたり。まぁ旅は助け合いということで、とにかくスマホのバッテリーがすぐに無くなる。コンデジを持って行くのは、写真や特に動画はできるだけカメラで、そういうのもあるかもしれません。

 

到着。ギターとボーカル、後ろはドラムのBoom

ライブ会場へと(iPhone16Pro)

そんなこんなで大渋滞の影響もあり、僕たちはすでに1バンド目が始まってしまった夜8時過ぎにようやく広州(クワンチョウ)に到着しました。

 

ライブ会場の外の景色(ZV-1)

全画素超解像ズームで撮影(140mm)

先に到着したスペインメンバーたち

ライブ会場の入口前

最終日にふさわしい広くて大きなライブ会場。会場もだけど、外の建物や周りの施設(特にトイレ)がやたらと綺麗。夜中に着いたこともあって、ライブ会場の周りしか出歩いていないのでこの街の全体像はわからないけど、初日・二日目とは明らかに違う街と人の雰囲気。ベタな言い方すると、シンガポールの空港周辺みたいな感じ。

1バンド目のライブ(iPhone16Pro)
ステージ裏の広い楽屋

街に似つかないライブポスター、、

という事で、到着して楽屋で少し休憩した後、僕たち3バンドの出番です。トップバッターは、中国の「The NoName」からライブスタート。


The NoName

ZV-1 @ 1/100 f/2.8 ISO-100(35mm換算35mm)


普段なかなかこんな大きなライブ会場で演奏する事がないのですが(あっても年に数回の野外フェスぐらい)。ステージも大きく、その分照明も明るいのでISOを上げなくても明るさは問題なし。多分こいういう大きい会場だったら、F2.8通しはもちろん、F4とかもっと暗いレンズでも全然いける感じがします。ただ、僕らが普段やるようなライブハウスでは、ZV-1の広角側24mmのF1.8ぐらいの明るさは欲しい。コンデジに限らず、僕が使ってるマイクロフォーサーズLumix GX7mk2でも、APS-C機のX-T5でも、ISO上げる以前にレンズそのものが明るくないとなかなか厳しい撮影になります。

 

表紙にも使った写真

しかし中国のバンドと言えど、パンクロックミュージックな彼ら。昨夜の長沙(チャンシャー)もですが、今夜はそれ以上に、普段こういう音楽を聴いてなさそうなお客さんばかりだったけど、なかなかの盛り上がりでした。うまく表現できてるかわからないけど、綺麗な格好をしたお姉さんがフロアで踊ってる輪に入って、ぐるぐる回り出すわけです(サークルモッシュって呼び方をします)。これには僕も日本から数えると大分長くバンドやってますが、あまり見たことのない光景で驚きました。中国の人は、表現がとてもストレートなのかもしれません。


トリを務めたNon Servium

ZV-1 @ 1/250 f/2.5 ISO-2000(35mm換算29mm)

ZV-1で手持ち4K動画撮影


スペインのブルータル・ストリートパンクバンド「Non Servium」。ストリートパンクの前に“ブルータル”ってつけてるバンドを初めて見ましたが、、三日間通して持っていかれた感じします。。最終日は、彼らの足首ぐらいは掴んでやりたい気持ちで、僕も、多分他のメンバーも同じ気持ちだったと思うけど、最後の力を振り絞って全力でライブしました。次に繋がる爪痕ぐらいは、残せたんじゃないかとは思います。

 

ライブ終了後の楽屋にて(ZV-1)

ボーカル同士で記念撮影

僕は「はい、チーズ!」みたいな写真があまり好きじゃなくて、奥さんとでもほとんど撮らないのですが、この時は何となく僕の方から「撮りますよ」と。ボーカル二人のこの写真、けっこう好きです。色味がね。ZV-1の残念な点として、カラー調整できる項目が少ないこと。なので僕はクリエイティブスタイルは「ポートレート」固定で、あとはその都度ホワイトバランスで調整しています。

楽屋で夕飯

米粉から作られた平たい麺の炒河粉(チャオハーフェン)。ライブ終わりで腹が減ってたのもあるけど、中国で食べたご飯でこれが一番美味しかったかも。僕たちはこの後、飛行機に乗ってタイに帰るので、夕飯は楽屋で軽く食べて済ませました。

物販に集まるお客さんたち

別れの時間

帰りの空港にて

空港のスターバックス

他の人のためにライター置いてあります。

さらば中国。また月末ライブで行くけど..(ZV-1)


という事で、中国3日間ライブツアーが無事終了しました。近くて遠い国、中国。今回僕たちを招待してくれた中国のThe NoNameとは、シンガポールインドネシア、それにタイでも一緒にツアーを回ったことがあり、互いに信頼関係があったのはもちろんだけど、中国で出会ったすべての人が温かった。ご飯屋でもコンビニでも、サービスエリアでは僕のスマホのネットが使えなくなってしまって(ローミングサービスの期限が切れて追加購入ができずにいた)、店員さんがネットを使わせてくれたり。そしてスペインのNon Serviumは、気さくで良い人たちでした。


それなりに気合を入れて挑んだ中国ツアー。気づけばどこの街でも、どこのライブハウスでも、僕たちのパンクロックはみんなのやさしいノイズに包まれていました。まぁ、何喋ってるか言葉はあまりわからなかったけど..

 

The Greed

スマホで撮ったライブ動画


僕たちのライブ動画は、みんながスマホで撮ってくれたものです。写真はわりとライブハウスに一眼カメラとかで撮影してる人もいるけど、動画は大抵スマホかアクションカムの人が多いので、ZV-1でも動画撮ると、画質も音も良くて喜んでもらえます。

 

バンコクに到着(ZV-1)


Sony ZV-1を持って中国3日間ライブツアー。これにて完結です。

ありがとうございました。(2025/10/5撮影)

 

▼初日の武漢(ウーハン)はこちら

www.monokiri.net

▼二日目の長沙(チャンシャー)

www.monokiri.net

 

こちらのコンデジZV-1で撮りました。

▼ZV-1用グリップ(買うならこれ一択)

▼腕にも首にも掛けられて便利



▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっと応援お願いします)






【コンデジSony ZV-1】を持って中国3日間ライブツアー Vol.2

ミニバスで長沙(チャンシャー)へ


中国ライブツアー二日目。中国、タイ、スペインのバンドメンバーやスタッフとか20名ほどでミニバス乗って初日の武漢(ウーハン)から高速飛ばして約4時間、中国中南部を代表する文化都市「長沙(チャンシャー)」へ。(初日はこちら


上の写真はスマホだけど、SonyコンデジZV-1も持って行きました。

しかし後ろのスペインのみんな目力強いです、、

長沙(チャンシャー)

中国メンバーと一緒に昼食(ZV-1)


東京で言ったら表は恵比寿で路地裏は下町という感じの長沙(チャンシャー)。街を歩いてる人の服装とかが、初日の武漢(ウーハン)より小綺麗というかけっこうちゃんとしてる人が多い。逆に僕らがちょっと浮いてるというか、

一番美味かったのがこれ(ZV-1)


長沙(チャンシャー)はチャンシャーヌードルと言って、中国でも特に麺類が人気の街らしいです。うどんみたいな太麺。スープは少し薄味だけど確かに美味い。と言うより、中国料理って基本日本人ならどれも美味しく食べられると思います。タイのパクチーとかソムタムみたいに日本に無い食材使った料理も少ないし。特に美味しかったのは焼いた小籠包の生煎包(シェンジェンバオ)。表面の皮が焼いた餅みたいな触感で、かなり美味かったです。これ本場は上海らしいですが。

ちなみにスペインのバンドとは一度も飯一緒しなかったです。前にメキシコのバンドとツアー回った時も一緒にご飯食べなかったので、食べ物の好みはやはり距離があるのかもしれません。スペインのバンドはずっとピザとポテト食べてた気がします。


いざライブハウスへ

Riff Livehouse

広場の真ん中にドゴーんとある二日目のライブ会場「Riff Livehouse」。真後ろにでっかいKTV(中国でいうキャバクラらしい)もあって、ここら辺は夜の中心街なのかもしれません。謎ですが。しかしZV-1は、特に夜の空や建物が紫色というか、少し赤紫がかったような色になりやすいです。色の調整がほぼISOをいじるぐらいしかできないので、微妙な色調整がなかなか難しい。。色はもうちょっとカメラ側でいろいろ触れると有難かったかな。


この空の色けっこう好き。手前はライブハウスのオーナー

ギターのPANとオーナー

広場で延々と踊り続けるTikToker

The NoNameのボーカルとスペインバンドの彼女

ドラムのBoom。この写真も好き(ZV-1)

「Riff Livehouse」のオーナーは昔からこの街でパンクロックバンドのボーカルをやっているそうで、ここらの顔役みたいな人らしい。ただ横にテクノ系のナイトクラブと、その横にコンサートホールも持っていて、パンクロックというより街の顔役の一人なのかもしれません、、謎ですが。


The Greedの物販。ピンクロゴのもあります。
The NoNameの物販

ライブスタート

The NoName

ZV-1 @ 1/250 f/2.8 ISO-1250 (35mm換算70mm)

ZV-1で手持ち4K動画撮影


まずは中国のパンクロックバンドThe NoName。1バンド目はゴスロリっぽい格好の女の子たちのバンドだったのですが、カメラ持たずにライブを見てたので写真撮るの忘れました。お気に入りの写真は最後の方にあるThe NoNameのライブで女の子たちがフロアで踊り出す瞬間の写真。この日はけっこう普通の格好をした女の子たちもライブを見に来ていて(1バンド目のゴスロリ目当てで来たのかもしれない)、だけど僕らパンクロック勢のライブで想像以上の反応を返してくれて、なんか温かかったです。ライブハウスの中って世界が一つに繋がってるのかな?まぁ謎ですがw


撮ってもらった写真

そして僕らThe Greedを挟んで、トリはスペインの「Non Servium」。ちなみにライブハウスにカメラマンの人がいて僕らのライブ写真も撮ってくれてましたが(多分Canonのカメラ)、送ってくれた写真がサイズがかなり小さくて、画質もあまり良くありません、、正直自分で自分のバンドを撮ってあげたいと思うことはよくあります。


Non Servium

ZV-1 @ 1/250 f/1.8 ISO-1250 (35mm換算24mm)

ZV-1で手持ち4K動画撮影


初日もだけど、彼らはほんとヤバい。歌が良い、曲が良い、そしてコーラスも良い、そして何よりライブがカッコいい、、3日間のツアーの間でもこの日のライブは特に良かったです。僕思いました。確かにツアーでコンデジでズーム付き(24-70mm, 全画素解像ズームで更に140mm)、しかも24mm側はF1.8の明るさで撮れるZV-1はかなり便利。正直これの代わりになるコンデジってそんな無い気もする。ただ、彼らのライブはFujifilm X-T5に23mm F1.4の単焦点レンズ付けて撮りたいなと。。やっぱり1インチセンサーのZV-1と、センサーサイズの大きいaps-cで4020万画素のX-T5とでは写りに大きな差があります。ここは越えられないなと。いやー彼らがもしバンコクでライブすることがあったら、絶対X-T5で撮りたい。野鳥をもっと綺麗に撮りたいと同じ感覚はライブ撮影でもありますね、、


ちなみに中国ツアーのために小型の外付けフラッシュも買っていったのですが、結局一度も使いませんでした。どこもライブハウスの中の空気感とフラッシュの光がちょっと合わない感じがして。特にスペインのバンドは独自の世界観があって、余計な光でその世界観を壊したくなかった。

▼ミニカメラフラッシュ(ZV-1使用可)

 

ライブ終わって外で軽く打ち上げ

ライブ終わっても踊ってました

ライブハウスの外の夜風(ZV-1)


そんな感じで中国ツアー二日目、長沙(チャンシャー)終了。最終日の広州(クワンチョウ)へは、ここからバスで16時間の長旅、、香港の近くまで行くという事ですね。しかも出発は朝の5時。。打ち上げも早々にホテルへ。


長沙(チャンシャー)の街の雰囲気からも、今日はお客さん少ないかなと思ってましたが、なんだかんだ結構見にきてくれました。それとライブハウスのオーナーがパンクロックシーンの人だって事もあるだろうけど、中国でパンクロックバンドやってる人や、初期のころからシーンに関わってる若干重鎮系の人たちも見に来てくれました。短い時間だったけど、日本と中国、それとタイの音楽シーンの話とか「中国の人ってどんなバンド聴いて育ったの?」みたいな話で盛り上がりました。


次回、中国ツアー最終日・広州(クワンチョウ)編で締めたいと思います。誰かしら見てくれてると信じて、最後まで書き切りたいと思いますw(2025/10/4撮影)

▼初日の武漢(ウーハン)はこちら

www.monokiri.net

こちらのコンデジZV-1で撮りました。

▼ZV-1用グリップ(買うならこれ一択)

▼腕にも首にも掛けられて便利



▼見て頂きありがとうございます。(続きが気になったらポチっと応援お願いします)






【コンデジSony ZV-1】を持って中国3日間ライブツアー Vol.1

最終日の広州(クワンチョウ)にて


中国ツアーから帰ってきました。武漢(ウーハン)、長沙(チャンシャー)、そして広州(クワンチョウ)と、中国のThe NoName、スペインのNon Serviumと共に回った3日連続のライブツアー(最後はミニバンで広州まで16時間)。中国のバンド、関係者、ライブハウスのスタッフさん、そして見に来てくれたお客さんたち全員に想像以上の温かい歓迎を受けて、無事に回り切ることができました。僕たちThe Greedもグリードらしいライブは出来たのかなと思います。

SonyコンデジZV-1持っていきました(上の写真はZV-1じゃないけど)。

とんでもない髪の色してますがうちのギター

乗った飛行と違うけど僕らもAir Asia

中国の武漢(ウーハン)到着

初日のライブハウス前にて

スペインのバンドも到着

バンドTとか音源の物販も(ZV-1)


武漢(ウーハン)の空港に向かいの車が来てくれて、初日僕たちが演奏するライブハウスへ。高速で1時間半ぐらい掛かったのかな。中国は10年ぐらい前に日本の仲間が上海で働いてて一度会いに行ったことがあるけど、それ以来の中国。中国でライブするのはもちろん初めて。斜め掛けしたショルダーバックにZV-1入れて、たまに取り出して撮影。ちょっとした撮影はやっぱりスマホの方が断然楽、、それでもベトナムツアーの時にマイクロフォーサーズ機のLumix GX7mk2を持って行ったけど、結局一度も持ち出さなかったので、気軽に持ち出せる大きさのZV-1はかなり有難い。

▼ショルダーバッグこれ使ってます

 

ライブハウス前でタムロするキッズたち

ギターのPANと乾杯(iPhone16Pro)


こういうちょっとした撮影はやっぱりスマホが楽。わざわざカメラ取り出して撮るのとか面倒だしね、、 しかしこのビールすごくないですか?The NoNameの名前入り缶ビール。ちゃんとライブハウスの中で売ってるんです。初日の武漢(ウーハン)でも、その後回ったとこでも思ったけど、ライブ見に来る中国の人達は、コテコテのパンクスもいるけど、けっこう普通の子も多い(女の子も多い)。いろんなタイプの人が見に来るこの感じ良いですね。タイはけっこうコッテコテな人が多いのでw


1バンド目の中国のバンド

そんなこんなで初日のイベントスタート。僕らはトリ前だったので確か4バンド目で出演しました。中国はフライヤーも街の看板も、ライブハウスの名前までほぼ全部が中国語なので1バンド目のバンドが何て名前のバンドだったかは覚えてません。。

 

The NoName

ZV-1 @ 1/320 f/2.8 ISO-1600 (35mm換算61mm)


今回のホストの中国のパンクロックバンド「The NoName」。シンガポールインドネシア、そしてもちろんタイと、何度か一緒に回ってる間柄なので、信頼関係は強い。まぁ今回の中国ツアーでより強固になったわけだけど。僕がツアーでカメラを持って行くことにこだわってるのは仲間たちのライブ写真や動画を撮りたいから。それとズームの付いたカメラに拘ったのは一番奥にいるドラムもちゃんと撮りたいからです。

スマホだとなかなか撮れないものがある(iPhone16Pro)

スマホでも綺麗に撮れるとかそういう話じゃなくて。やっぱりスマホだとなかなか収められない熱ってあります。撮ってる方もカメラ握っててだんだん熱くなるのとかもあるんじゃないかと。コンデジだろうがカメラの存在意義ってやっぱあると思う。

 

Non Servium

ZV-1 @ 1/200 f/2.8 ISO-1600 (35mm換算34mm)


トリはスペインのブルータル・ストリートパンクバンド「Non Servium」。ツアーで一緒回るまでまったく彼らのこと知らなかったけど、ライブ始まった瞬間から「なんだこいつ等!!」と、、とんでもないパフォーマンスにかなり衝撃受けました。最後の白黒写真もZV-1です。1インチセンサーだからノイズは出やすいけど、良いの撮れるなZV-1って。

ZV-1で手持ち4K動画撮影しました。

ちょっと失敗したのが動画撮るとき電子手振れ補正[スタンダード]にしたこと。コンデジだし大丈夫だろうと思ってたけど、ずっと構えて持ってるとけっこう腕がぷるぷるして、、[アクティブ]で撮れば良かったなと。音は楽器対のハオリが少し入っちゃってるけど、内臓マイクのみでよく録れてる方だと思う。と言うよりNon Serviumチョーカッコいい。初日でやられた感あった..

 

ライブ後のライブハウス前にて

ライブ後に飯屋街へ


ライブ後にGrabタクシーで飯屋街へ。金曜の夜ってこともあるかもだけど、深夜1時過ぎでも普通に店開いてるし、お客も多い。中国眠らないなーって、、ちなみにZV-1に限らずだけど、ソニーのカメラってあまり食べ物は美味しそうな色で写らないなって前から思います。RAWで撮ってがっちり編集したら良いんだろうけど、コンデジにそういうのはあまり求めてないので。食べ物美味しそうに写すボタンとか付いてたら良いのに。


地元のロックバーへも

バーの前でタムロする若者たち

食後は少しだけ地元の子達がタムロしてるロックバーにも連れてってもらいました。ライブに来てた子も何人か。中はバーというかDJのいる小さなクラブみたいな感じだったけど。もうここらで僕らは退散。なんせ昼1時のフライトでそこからほとんど寝ずに中国着いてライブしてそれでもう時計見たら深夜2時を回ってたので。。


ホテル到着

1階に入ってるコンビニで


明日は8時出発。20人ぐらいでミニバス乗って長沙(チャンシャー)へ。4時間ぐらい掛かるらしい、、東京から名古屋行く感じかな。もうそんな若くないからタフなツアーになりそうです。。そういえば中国の人らはみんなで乾杯の時ぐいっと一杯ウイスキーなんだね、、なかなかハードでした。それとライブ終わった後やたら中国人のみんながタバコをくれて、、タイ帰ってからネットで調べたら「ジン イェン」と呼ぶらしく、相手への敬意や親交の証としてタバコを勧める行為なんだそう。嬉しいねぇそういうの。

そんな感じで中国ツアー初日でした。(2025/10/3撮影)

 

こちらのコンデジZV-1で撮りました。

▼ZV-1用グリップ(買うならこれ一択)

▼腕にも首にも掛けられて便利



▼見て頂きありがとうございます。(続きが気になったらポチっと応援お願いします)






【コンデジSony ZV-1】を持ってタイの新しいショッピングモール「Dusit Central Park」へ


「Dusit Central Park
with Sony VLOGCAM ZV-1 

タイ・バンコクシーロムに新しくオープンしたショッピングモール「Dusit Central Park」に最近購入したコンパクトデジタルカメラSony ZV-1』を持って行ってきました。




F/5.6 1/400s ISO-125 35mm換算24mm

F/4.5 1/400s ISO-125 35mm換算70mm


9月にオープンしたばかりの「Dusit Central Park」。モールの中央にあるX状に交差するエスカレーターと、屋上にある大きなスカイガーデン「Roof Park」が話題です。元々ここは日本人にも有名なバンコクの老舗ホテル「デュシタニ ホテル」あった場所で、そこが老朽化で取り壊されて、新しくショッピングモールになりました。オープンしたばかりとあってだいぶ人も多かったです。ただモール内は準備中のお店もけっこうあって、若干プレオープン的な感じ。

でも、旅行やタイに住んでて近くに寄るなら、昼食がてらカメラ持って訪れるのも良いんじゃないかと。出来の良いショッピングモールではあります。


Sony VLOGCAM ZV-1】

2020年発売のソニーのZV-1。35mm換算24-70mm F1.8-2.8(24mmで開放F1.4)の1インチセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。後継機のZV-1 IIでも2023年6月発売で、日本ではすでにZV-1は販売終了。

SmallRigのグリップ付けてます。


ただ、僕の住んでるタイではまだ現行機種として販売されていて、その代わりタイのソニー機は日本語が入ってないので、日本に一時帰国した際にアマゾンで中古で日本語版のZV-1を購入しました。純正バッテリー2個と、シューティンググリップ付きで69,800円。ポイント使って60,000円で購入。多分安く買えたと思う。状態はすこぶる良好です。

 

●購入理由

後ろポケットでも良いのでズボンのポケットに無理なく入る大きさで、そこそこスチルも動画性能も良いカメラが欲しかった。サイズは僕の中で一番重要視した点で、ZV-1は外付けグリップを付けてもポケットに入って(もちろん付けない方がより小さくて軽いけど、ここは握りやすさとファッション性も重視w)、ハーフパンツの前ポケでも入ります。

ちなみにコンデジOLYMPUS TG-4(現OM SYSTEM)を長く使っていたので、僕にとってのコンデジはTG-4のサイズ感が基準になります。

 

●使ってみて良かった点

昼、夜、それにライブハウスでも一通り使ってみたけど、さすがに1インチセンサーのカメラらしくスマホよりサクッと撮ってもそこそこ良く写る。僕が持ってるマイクロフォーサーズ機のLumix GX7mk2に12-32mm f3.5-5.6(35mm換算24-64mm)のキットレンズよりもレンズが明るい分、写りが良い気もします(20mm f1.7やLeica 15mm f1.7だと断然そっちが上だけど)。ただ昼のショッピングセンターでちょっと撮るだけなら僕が使ってるiPhone16 Proでも同じぐらいの写りはするんじゃないかと思わなくもないですが、、

だけどコンデジと言えどやっぱりそこはカメラ。特に木製のSmallRigのグリップを付けると見た目にも、握った感じにもちゃんとカメラ感があって、スマホじゃ無くカメラで撮ってるという体感部分はだいぶ増します。けっこうそこ重要だと思う。


カメラをONにした状態

自分が持ってるカメラでは初のバリアングル液晶

大きな内臓マイクと電子接点付きホットシュー



●イマイチな点

残念な点として一つだけ挙げるならZV-1はあまり被写体に近づいてマクロ的な撮影をする事ができないこと。

24mmの最短撮影距離(5cm)で
撮影したサンユウカ

昼食に食べたカオマンガイトート(揚げた鶏肉)


広角側24mmで5cm、望遠端の70mmでは30cmまでしか寄れない。なのでズームさせて大きく撮る事もできない。今はスマホでもかなり近くからマクロ的な撮影もできるので、この点は少し物足りない。細かい点を言い出したらキリないけど、僕の中で一番の不満点が最短撮影距離が長いこと。

 

●全画素解像ズーム

望遠端70mm(35mm換算)

全画素超解像ズームでさらに2倍の140mm


35mm換算24-70mmのZV-1は、全画素超解像ズームを使うと画素数を落とさず最大2倍の140mmまでズームして撮影できる。RAWでは使えないJPEG撮影のみの機能で、デジタル的に画素数を補完してるのか分からないけど、これは実際撮ってて使える。


●その他

ZV-1はカラーの設定項目がちょい少ない。トーンカーブとか入っててシャドウ部だけ持ち上げるとか設定出来ると有難かったけど。コンデジでの撮影はJEPGで撮ってささっと完成させたいので、カメラでの設定がもう少し細かくできると良かったなと思う。

スマホへの画像転送アプリがソニーの『Imaging Egde』という古いアプリで、新しいCreators' APPにはZV-1は対応していない。このImaging Egdeが接続の時にいちいちスマホQRコードを読み込まないといけなくて、けっこう使い勝手も良くない。なので撮影データが多い時は一度PCに全部落としてから作業してます。

あっあと、海外のソニー機は日本語入って無いけど、逆に日本で売ってるソニー機は日本語以外、英語すら入ってないんだね、、日本に住んでる海外の人は値段の高いグローバル版か、自分の国で買えってこと..?まさに僕がタイから日本行って買ったけど.. AFは最強。バッテリーは今のところ一日で2個目いった事はありません。

 

【まとめ】

Dusit Central ParkBTSサラデーン駅または
MRTシーロム駅と直結してます。


という事で、最近購入したばかりのSony ZV-1を持ってタイの新しいショッピングモール「Dusit Central Park」へ行ってきました。Volgカムって銘打たれたカメラだけど、後継機のZV-1 IIには搭載されてない写真撮影での手振れ補正や、メカシャッターも付いていて動画6, 写真4ぐらいの割合のまだVlogカムに全振りする前に誕生したカメラのように感じます。いや、良いですよ。100点満点とは言わないけど75~80点ぐらいの満足感は全然あります。

それとコンデジスマホに市場が食われてるのか、ポケットに入る大きさのコンデジって今新しい機種がほとんど出てなくて、2020年発売のコンデジでも新機種が少ない分、あまり古さを感じません。僕個人はLumix LX9と悩みましたが、AF性能、それと動画性能(ライブハウスでも使うので特に録れ音)は間違いなくZV-1だろうと、ZV-1を選びました。

ちなみに、日本のいろいろなサイト(楽天、アマゾン、ヤフオク、カメラショップのECサイトなど)で中古のZV-1を見て回って最終的にアマゾンで購入しましたが、もし中古で買うなら6万円台前半~半ば、シューティンググリップ付きで7万円前後で状態が良ければ「買い」なんじゃないかと思います(中古でもコンデジは今すごい値段上がってる)。もしアマゾンで探す場合は、ZV-1の販売ページにある『Amazonの他の出品者』から中古を閲覧してください。それとアマゾンで中古探しする際はPCで閲覧がおすすめです。

 

▼アマゾンでSony ZV-1を探す

▼ZV-1用グリップ(買うならこれ一択)



コンデジSony ZV-1を持って「Dusit Central Park」でした。

 

▼見ていただきありがとうございます。(良かったらポチっとお願いします)






【気になるモノ】フジキナでX-E5に触ってきた -体験記-



『FUJIKINA BANGKOK 2025』
フジキナ -X-E5体験記-


タイのバンコクで8月2日、3日と二日間開催されたフジフイルムの『FUJIKINA BANGKOK 2025』X-E5の体験イベントに行ってきました。

 

Tungchae Old Townにて


タイ・バンコクにあるチャイナタウン「ヤワラート」近くのTunchae Old Town通りの一角のアートスペースをメインに三つのエリアで開催された今回の『FUJIKINA BANGKOK 2025』。2年前にX-S20の発表に合わせて開催されたFUJIKINA BANGKOK 2023に比べると大分イベントスケールは小さかったですが(X-S20の時はX Summitもタイからだったので)、それでもバンコクのメジャーな観光スポットのど真ん中で開催はフジやるな!という感じです。暑い中けっこう歩きましたが、三か所とも回りました。


※ちなみに写真はLumix GX7mk2に12-32mmとiPhone16Proで撮ってます。




Fujifilm X-E5」
XF23mmF2.8 R WR


6月の新作発表『X Summit SHANGHAI 2025』の時点では、ボディ単体で25万円、XF23mmF2.8のパンケーキレンズとのセットで28万円という価格に、X-Eシリーズの立ち位置的(X-E4持ってました)にも“これじゃない感”が、個人的にかなり強かったX-E5ですが、、実機を触ってみて気持ち変わりました,,, 想像してたよりX-E5、だいぶ良かったです(ただプックリした見た目はそこまで好きじゃないけど)。


右は僕のLumix GX7mk2

X-E5の方が少し大きい

片手でも持ちやすい


前機種のX-E4には無かったグリップが付いて断然カメラが持ちやすい。アルミ合金でしたっけ?ボディの質感も悪くない。そしてシャッター音が良い(X-E4も良かったけど)。EVFは前機種と同じ解像度の約236万ドットみたいだけど、全然悪くない。と言うより、X-E5良い。

 

<X-E5のAF性能>

AFゾーンカスタム機能


X-E5には、僕の持ってるX-T5に搭載されてない「AFゾーンカスタム機能」が搭載されている。AFエリアを長方形とか変形にカスタムできる。AF性能で他メーカーより一歩劣る(二歩ぐらい?)フジのカメラでAFエリアを絞れるのは有難い(X-T5も正方形ならできるけど)。この機能は、X-T5にもファームウェアアップデートで搭載して欲しい。

それと触ってて感じたけど、体感ベースでAF性能がX-T5よりも良く感じる。特にAFトラッキングの追従精度は上がってるんじゃないかと。同じ第五世代デバイスと言っても、X-T5は発売されてからもうすぐ三年経つので、当時よりボディ内でのAF調整自体がチューンアップされてる可能性は十分あると思う。

 

<23mmパンケーキレンズ

XF23mmF2.8 R WR

左はX100VI、右がX-E5


今回X-E5とレンズセットで発売されるフルサイズ換算35mm相当の「XF23mmF2.8 R WR」パンケーキレンズ(レンズ単体の発売は12月)。以前フジのXF28mmF2.8を持っていて、写りに満足できずすぐに手放してしまったので、さほど興味が無かったけど、今回の23mmは写り悪くない感じ。XF23mmF1.4Ⅱの単焦点レンズを持ってるので悩むとこだけど、値段によってはこの23mm買ってしまうかもしれない。

レンズ一体型のX100VIはこれより1段明るい23mmF2なので、一概には比べられないけど、X-E5にXF23mmF2.8もなかなか良いセットだと思う。

 

二か所目「THE WAREHOUSE」


ちなみに僕はX-E5の前機種にあたるX-E4がフジフイルムのミラーレスカメラでは初めて買った機種で、半年もしないで手放してしまいました、、理由はとにかくAF性能。ちょうど野鳥撮影にハマりだした頃で、カメラ性能にシビアになってた時期でもあったので。でももしX-E4がX-E5のような性能だったなら、そのまま使ってたと思う。

フジはX-E4などの第四世代と、X-H2やX-T5、X-E5の第五世代では、AF性能に大きな差があって(第四世代にはAI被写体検出が搭載されていない)、カモメやシラサギのようなあまり飛翔速度の速くない野鳥でさえX-E4ではなかなかAFが合わないけど、X-E5なら問題なく撮影ができると思います。


Lumix GX7mk2と比べて>

X-E5(ブラック)と右はLumix GX7mk2

どちらも3型104万ドットのチルト式モニター


僕がサブ機で愛用しているのがパナソニックマイクロフォーサーズ機のLumix GX7mk2。9年前に発売された古いカメラなので、これから発売されるX-E5と本来比べるものではないけど。(ただ用途と見た目の方向性は似てると思う)

X-E5の背面ディスプレイのタッチ感度は、X-T5と比べると良くなっているけど、それでもまだLumix GX7mk2に及ばない、、GX7mk2はAFポイントのタッチ操作がスマホに近い感じでヌルヌル動かせるけど、X-E5はまだカクつきを感じます。日中の直感的なスナップ撮影だと少し手軽感に差が出るかもしれません。あと動画の電子手振れ補正もGX7mk2の方が上かなぁ。。

 

GX7mk2のお手軽感は半端ないです


素数など基本スペックで若干の不満もあるけど、サブ機として中古で7、8万円で買ったカメラとしてはLumix GX7mk2には満足しています。

 

三か所目に向かって歩いてる途中

壁一面にバーバリーのポスター

外観に合わせて汚した風デコレート

三か所目「FOTOCLUB BKK」

完走して記念品もらいました



【まとめ】

X-E5に23mmF2.8パンケーキレンズ


という事で、タイのバンコクで開催された『FUJIKINA BANGKOK 2025』フジフイルムX-E5の体験会に行ってきました。X SummitでX-E5が発表された時は、X-E4との価格差に大分アレルギーがありましたが、実機に触れてみて納得しました。25万円でも悪くない(XF23mmF2.8とのレンズセットが良いと思うけど)。僕が今X-T5を持っていなくて、野鳥撮影もやってなかったらX-E5買うと思いますね。シャッター音と撮り心地はだいぶ良かったです。ただ僕の価値観では25万円出すならX-E5はメイン機で使うけど。

強いて言えば、iPhone16とiPhone16Proのように、もう一台、従来のX-Eシリーズらしい機種も選択肢として出しても良かったんじゃないのかなとは思います。そうすればフジ好きみんなが幸せになれたかもしれません。


それでもまぁ、X-E5良いカメラでした。

 

Tungchae Old Townにて

 

このカメラとレンズで撮影しました。

▼僕はフジはX-T5使ってます

 

【気になるモノ】フジキナでX-E5に触ってきた -体験記-でした。


▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)






Lumix GX7mk2を持ってライブハウスへ



Dummy Toys(中国パンク)
- Live in BKK 22 Mar 2025 -

中国のガールズパンクバンド「Dummy Toys」のタイ・バンコク公演。ガールズと呼ぶには大分気合入ってますが、、僕も自分のバンドで出演しました。楽器と一緒にLumix GX7mk2を持っていって15mm f1.7のパナライカレンズでのライブ撮影です。

 

Lumix GX7mk2 / Leica DG SUMMILUX 15mm f1.7


いつもはライブハウスで撮影する時はFujifilm X-T5を持っていくのですが、今回初めてマイクロフォーサーズ機のLumix GX7mk2(GX85)を持っていって撮影しました(ただライブ撮影自体久しぶりだけど)。カラー写真は『ポートレート』でコントラストやシャープを調整、モノクロ写真はLumixの十八番『L.モノクローム』で撮影です。



<良かったところ>


 やっぱり軽量コンパクト。カメラボディは幅122ミリ、F1.7の単焦点レンズを付けても合わせて550グラムぐらいの重さ。ライブ行く時は僕は重いベース(楽器)も一緒持って行くので出来るだけ荷物は小さくしたいし、ショルダーバッグにエフェクターなんかの機材と一緒にサクッと入れられるのは大分助かります。ちなみに単にライブ見に行く時でもX-T5に新型XF23mm f1.4のレンズで出かけるとそれだけで大分荷物になって、カメラの存在も気になるしその日一日が撮影のみの日になって終わる事も多い。

 

エフェクターとかと一緒に無理なく収まる


【内臓フラッシュ】

Lumix GX7mk2は内臓フラッシュが付いてるので、光量が十分とまでは言えないけどステージの照明を活かして写真に残像効果をつくる「スローシンクロ」撮影もおこなえます。外付けストロボだと何気に大きくて荷物の邪魔になるけど、内臓フラッシュだとパッと立ち上げてパッと使えるので便利です。手で持ち上げないとだけどストロボを上に向けてバウンスもできます。以前使ってたコンパクトなFujifilm X-E4でもフラッシュだけは外付けだったので、この点はLumix GX7mk2の大きなポイント。

 

【動画撮影】

Lumix GX7mk2は動作撮影ボタン(赤い丸ボタン)が軍幹部に付いてて、それを押すだけで動画撮影がスタート(ちなみに動画中も写真撮れます)。古い機種だけど手振れ補正も、動画での電子手振れ補正も悪くないと思う。Lumixって手振れ補正は昔から良いんですよね?録れ音の方は低音がちょっと弱いけど、低音拾いまくって音割れするよりはマシ。デメリットとしてはLumix GX7シリーズは外付けマイクが付けられないので内臓マイクで頑張るしかない。ちなみに1.3倍クロックされるけど4Kで動画撮れます。

【レンズ性能】

35mm換算30mmのLeica DG SUMMILUX 15mm f1.7のレンズはライブ撮影ではすごい撮った感じが良かった。パンクバンドのライブだと髪をピンクや赤色にしてる人も多くて、色収差(カラーフリンジ)が出やすいけど、このレンズはあまり目立つ色収差は出ない。それとマイクロフォーサーズでの15mmは写真に程よいパースが効くのでライブ感があってその点も好き。

 

<気になったところ>

Lumix GX7mk2にLeica DG SUMMILUX 15mm f1.7の単焦点レンズを付けて解放F1.7で撮影しても、ライブハウスの中じゃ常にISO6400は必要で、写真のザラ付きはX-T5に23mm f1.4で撮影してる時よりも大分出てしまう。これはカメラ性能で暗所に弱いのか、マイクロフォーサーズ機だからなのかはちょっと謎。ただこういうスタイルのライブ写真なら粒子感もまた味になって、まぁ良いかなという収めどころはあるけど。

【解像感】

Lumix GX7mk2のカメラ性能なのか1600万画素の低画素のせいなのか、ピント面の解像感はもう少し欲しい(4020万画素のX-T5に23mm f1.4だと凄いシャープに写る)。これはライブ撮影に限らず何を撮ってても感じてしまうので、2000万画素にアップされた後継機のLumix GX7mk3だともう少し解消されるのかな?と、mk3の購入も考えたりします。

【動画時のAF】

動画撮影中はけっこうAFが外れる(なのでMFで手動で戻したりしてる)、、ここだけは完ぺきにカメラの性能のせいだと思う。なので最初からそれを見越して動画はMFで撮影しても良かったかも知れません,, 写真撮影の時は問題なし。動きに追従するようなAFは弱いけど、単発でAF合わせるのはLumix GX7mk2けっこう速いです。

 


<総評>

解像感この一点で、超本気撮りの時だとちょっとLumix GX7mk2で撮るのは躊躇してしまうかも。でも普通にライブ来てるみんなに喜んでもらえるぐらいの写真はこのカメラでも十分撮れます。ただもう少し良いのって考えた時に値段含めて軽量コンパクトで検討できるのは2000万画素のLumix GX7mk3とか、あとはOLYMPUS PEN E-P7とかなのかな? フジのX-M5なんかも選択肢には入れらるけど、内臓フラッシュが無いのと、ライブ撮影ではやっぱり手振れ補正は欲しくなるのでX-M5だと手振れ補正が無くて、フジのF1.4とかの単焦点レンズはどれも手振れ補正が付いてないので、そこら辺が少しネック。ただX-M5は内臓マイクが前後に付いていて、外付けマイクなしでもけっこう良い音でライブの音が録れるんじゃないかなって気はしてます。


Lumix GX7mk3

OLYMPUS PEN E-P7

Fujifilm X-M5



この日出演したタイの「The Die Hards」

「LowFat」



ところでこういうライブバンドの撮影するのを何て呼ぶのかは謎ですが(ライブシューティングとか?)、タイではパンクやハードコア、メタルなんかの激し目な音楽のライブで一眼レフカメラを持ち込んでライブ撮影する若い子や西洋人の旅行者(ライブ撮影目的でいろいろな国を旅してる人もいる)なんかが前から結構いて、流行ってるという言い方はおかしいけど、野鳥撮影みたいにこういうライブ撮影のジャンルみたいなのがあります。僕自身ライブの時とかによく見かけてて僕もライブバンドの撮影してみたいなと思って何年か前にフジのX-E4を買ったのがそもそもカメラにハマったキッカケです。ちなみにこのジャンル、CanonNikonの一眼レフが今でも人気です。


僕はちょうど8年ぐらいタイで現在も進行中でパンクロックバンドをやっていて、日本にいた時も十代後半の頃からずっとハードコアバンドをやっていました。ただ当時はまだiPhoneとかも無い時代で、ライブハウスの中で写真撮ってる人も、一眼レフカメラとかを持ち込んでる人もそんなに見かけた記憶がありません。


その当時とは大分時代も変わったけど、今でも日本行った時にライブ見に行ってカメラで撮ってる人をあまり見かけないので(仕事とか知り合いのバンド撮影でとかは別)、タイは日本ほどカメラの持ち込みもそんなにうるさくはないので、そういったお国柄も関係してライブハウスで撮影する人も多く、一つのカルチャーとして若い人にも根付いてるのかも知れません。

僕思いますよ。スケボーなんかの撮影でもそうだけど、もっとストリートカルチャーにリンクした若い人向けのミラーレスも出せば良いのにって。今の若い人はカメラに興味がないというよりは、自分たちのカルチャーとリンクできるカメラが無いんじゃないのかなと。少しジャンルは違うけどチェキが売れてるのは多分リンクしてるからなんだと思う。Gショックとコラボした頑丈なボディのカメラとか、パナソニックなんてテクニクス持ってるんだしテクニクス冠にした録音マイク内臓のカメラ出しても面白いと思うけど。

 


長々と御託並べて失礼しました。
久しぶりのライブ撮影で少し熱くなりました,,

photo by yotarosuite(2025.3.22撮影)

 

このカメラとレンズで撮りました。



▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)





東京ディズニーランド『エレクトリカルパレード』の撮影

Electrical Parade - 美女と野獣

エレクトリカルパレード

久しぶりの日本。そして20年ぶり、もしかしたら22年とか23年ぶりに東京ディズニーランドに行ってきました。僕のサブ機Panasonic Lumix GX7 MK2(僕のは海外で買ったのでGX85)に20mm f1.7で撮影した「エレクトリカルパレード」です。

 

Lumix GX7 MK2 / 20mm F1.7 II ASPH


どうですかね、、? Lumix GX7 MK2にフルサイズ換算40mmのパンケーキタイプの単焦点レンズ「Lumix G 20mm F1.7 II ASPH」は、オートフォーカスは結構遅めなのでパレードではAFがなかなか合わず、途中からマニュアルで撮影。昼のパレードではAFで撮影しててもそこまで問題はなかったです。動画撮影はAFが途中途中けっこう外れました、、エレクトリカルパレードは子供の頃に何度か見た記憶ありますが、ディズニーランドというより遊園地とかこういう場所にカメラを持って行くのが初めてです。奥さんが気合入れてパレードの1時間半前ぐらいから座り込んでたので撮影場所は良かったと思います,,


僕は最初、せっかくだし前から気になってた「XF18-120mmF4」のパワーズームレンズをこのタイミングで買って、Fujifilm X-T5を持って行こうと考えてましたが、実際レンズを見に行ったら「これ持ちながらディズニーランドとかどう考えても邪魔だろう、、」と却下。結局X-T5自体も荷物になるのでタイに置いてきて、サブ機で使ってるLumix GX7 MK2と20mm f1.7、それに「Lumix G VARIO 12-32mm f3.5-5.6」のパンケーキレンズを持って行きました。撮影メインなら話も変わってくるけど、奥さんとあと友人や友人の子供も一緒に行ったので、カメラがみんなとの時間の邪魔になったら意味がないので、今回はLumix GX7 MK2で正解だったかな。冬服の上着のポケットにもすっぽり入るし、見た目コンパクトなデジカメとそんなに変わらないので、乗り物で並んでる間とか、乗ってる最中にも周りに迷惑かけず(多分)、ささっとポケットから取り出して撮影できました。

 

美女と野獣“魔法のものがたり”(20mm f1.7)


ネットでカメラを調べたり、特に望遠レンズを調べてると必ず東京ディズニーランドの「エレクトリカルパレード」の話題も出てきますよね。そこまで自分に直結する話題として捉えたことは無かったですが、たまたま今回は日本行ってディズニーランドにも遊び行くことなったので、だったら僕も「エレクトリカルパレード」をカメラで撮ってみようと、Lumix GX7 MK2を持ってディズニーランドに行ってきました。多分当分行かないけど、もう一回行ったらもっと良いの撮れる気がします。ミッキーとミニーは来るタイミングわからなくて、丁度コーヒー飲みながらお菓子食べてる時にやってきて通り過ぎるところを写真に収めるだけになってしまいました。。


という事で、東京ディズニーランドエレクトリカルパレード』。最後は20mm f1.7で撮影した昼のパレードと、12-32mmの写真を何枚かアップして終わりにします。選んだ写真だけでもエレクトリカルパレードと合わせて100枚以上あったので削りに削りました,,


Lumix G 20mm F1.7 II ASPH

Lumix G VARIO 12-32mm f3.5-5.6

唯一カメラで撮った鳥(ハクセキレイ


東京ディズニーランドエレクトリカルパレード』の撮影でした。

このカメラとレンズで撮りました。


「MONOKIRI」カテ記事一覧


▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)






12月24日「サイアム・クリスマス」

Lumix GX85 / 20mm F1.7 II ASPH

 

「Siam x'mas」

12月24日のクリスマスイブはタイのサイアムにあるセントラルワールドへ。それと帰りにチットロム方面に少し歩いて新しくできた「DIOR Gold House」を見にLumix GX85(日本ではGX7mk2)に20mm f1.7のパンケーキレンズを付けて行ってきました。

 

セントラルワールド

この写りの感じお気に入り

セントラルワールドの外に設置された大きなツリー

アップルストア

チットロムにあるルイヴィトンカフェ


ルイヴィトンカフェは一度入ってみたいけど、なんか高そうでまだ入ったことありません(スタバと同じぐらいなら行ってみたいけど)。

 

ディオール・ゴールドハウス

これはiPhone16 Proで撮影

Lumix GX85はちょっと前のカメラだけど、iPhoneで撮るよりやっぱ写りというか雰囲気良いの撮れるなって思う。実際の見た色もGX85の方が近い。


ボッテガヴェネタ

プラダ

セントラルエンバシー


カメラの設定(フォトスタイル)は最近気に入って使ってるPortrait【人物】。撮って出しでもけっこう良い感じで写ってくれます。Lumix GX85を買ってからは、一応カメラも持って行こうかなみたいな時は20mm f1.7か12-32mmの小さいズームレンズを付けて(Leica DG 15mm f1.7も持ってるけど少し大きいのでほぼ使ってない)、ポシェットみたいな小さなバッグをズボンのベルトに取り付けてそこに入れて出かけてます。両手がふさがらないし、撮りたいものが無ければそのまま取り出さずという感じで、スマホとまではいかないけどかなりカメラの存在気にせず出歩けてる。

GX85(GX7mk2)使ってると、フジフイルムのX100VIとか、リコーのGR IIIのような小さなカメラが人気あるのも頷けます。ただレンズ交換式でレンズと合わせて厚み7.5cmぐらいで収まるGX85もなかなか捨てがたいサイズ感で、フジも小さなズームレンズとか出してくれたらX-M5とか、いずれ出るかもしれないX-E5とか欲しいなと思ったりはします。ただAPS-C機だと小さいズームレンズ造るのって難しいのかも知れないけど,,


レンズと合わせて厚みは7.5cmぐらい

 

そんな感じで12月24日「サイアム・クリスマス」
photo by yotarosuite

このカメラとレンズで撮りました。



▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)





与太郎組曲『カメラを持ってピサヌロークへ』


僕が住んでるタイのバンコクから飛行機で1時間ほどフライトして『ピッサヌローク県』へサブ機のLumix GX85(GX7MK2)とX-T5に超望遠ズームを付けたカメラを持って3日間ほど泊まりで行ってきました。

 

タイ国鉄 ピッサヌローク駅

 

หลง คาเฟ่ Lóng Cafe 隆
(ロン カフェ)

 

Wat Phra Si Rattana Mahathat Worawihan
(ワット プラシーラタナ マハタート ウォラマハーウィハーン)

 

ヒメヤマセミ

アオショウビン

オウチュウ

オウチュウカッコウ

キムネコウヨウジャク

ハリオハチクイ


野鳥の撮影はX-T5にタムロン150-500mm f5-6.7の超望遠ズームで、それ以外はサブ機のLumix GX85(日本ではGX7 Mark2という名前)に閉じるとパンケーキレンズのような小さな12-32mm f3.5-5.6のズームレンズを付けて撮影。Lumix GX85用にパナライカの15mm f1.7の単焦点レンズも持ってはきてたけど、泊まってたバンガローのようなホテルで少し触っただけで後はほぼ出番なし。

 

バンガローのようなホテルで(15mm f1.7)
Nakhao Cottage Resort


Lumix GX85を購入した時に15mm f1.7、それに20mm f1.7の明るい単焦点レンズも一緒に手に入れたけど、結局12-32mm f3.5-5.6がレンズも小さくて広角側で建物も収まるし、写りにクセがないスタンダードな感じだけどカメラで撮った感はちゃんとあるのでLumix GX85の時は12-32mm f3.5-5.6のズームレンズばかり使ってます。15mm f1.7は確かに良い写りはするんだけど写りが良い分、撮ったあとにちゃんと編集作業もしたくなってしまってLumix GX85で撮る時はJPEGでの撮って出しで、色編集や写真の傾きなんかも極力直さないというマイルールを自分の中で決めてて(ここに載せてる写真もLumix GX85のはJPEG撮って出し)、そうなると12-32mm f3.5-5.6ぐらいの写りがちょうど自分の中の納得感と合致します。ほんとの意味で写りも写真を撮る手軽さもLumix GX85はサブ機という立ち位置で僕は手に入れたカメラなんです。

 

野鳥撮影での一枚(iPhone15)


Lumix GX85を使うようになってから僕の中の意識が変わった事として、野鳥を出来るだけ解像感よく大きく写すことから背景も含めた写真としての完成を前以上に求めて撮るようになったこと。Lumix GX85を買ってからは写真を撮る機会も、カメラを持ち出す機会もすごい増えて、X-T5にタムロン150-500mmの超望遠ズームを付けての野鳥撮影がほぼ大半だった僕のカメラ撮影にLumix GX85での日常の撮影が増えて、僕の中の画角意識が野鳥撮影でも以前より増したのかもしれません。

 

キムネコウヨウジャク

ハリオハチクイ


ピサヌロークでは3日間滞在中の初日にネットで調べて野鳥撮影で3カ所回って、最後に訪れた場所で“あっここだ!”と思って、結局3日間とも朝方に同じ場所まで行って野鳥の撮影をしました。僕の大好きなハリオハチクイ、それにアオショウビンがいたんです(結局ヒメヤマセミまでいましたが)。一つ心残りなのが、蓮の花があってアオショウビンが一度パっと止まって、パッと飛び立った瞬間で撮影に失敗してしまったこと、、僕の使ってるFujifilm X-T5はシャッタースピードとかをファンクションボタンで切り替えたりできないんですね。止まりものを撮るためにシャッタースピードもISOもかなり下げた状態でのいきなりのシーンでうまく撮ることができませんでした。設定さえちゃんとしてれば絶対撮れてたので、これがピサヌローク滞在中での一番の心残り。

 

唯一撮れた蓮の花と後ろ姿のアオショウビン


今回はタイ人の僕の奥さんのお母さんに会いにピサヌロークまで訪れた旅だったので、野鳥撮影メインの旅だったら3日間とも朝から夕方ぐらいまでここに張り付いて、蓮の花と一緒にいるアオショウビンの姿が撮れてたかもしれません。まぁまたお母さんに会いに行く機会に再チャレンジです。

 

ハリオハチクイ

チュウサギ

空を舞う沢山のシロスキハシコウ


ピサヌロークの空はどこへいっても沢山のシロスキハシコウが空を舞ってました。飛行機で来れば1時間程度の場所だけど、やっぱりバンコクとピサヌロークは全然違っていて、街も人も僕が初めてタイを訪れた15年ぐらい前のタイという感じで、僕の中では今もこの光景にタイを感じてしまいます。今のバンコクはすごい発展していて街を歩くだけなら東京もバンコクも差ほど人も建物も売ってるものすらも変わらない感じ。僕が住んでるコンドミニアムもエレベーター乗ると髪に色入れた今どきの女子大生と韓流ぽい恰好した若いタイ人の男の子ばかりですしね。でもそんな今のバンコクも嫌いではないです。僕も都会っ子なんで、、、空を舞う沢山のシロスキハシコウのように人が沢山いて街がガヤガヤしてるぐらいが丁度良いです。

 

バンコクに帰るフライトで(iPhone15)


Lumix GX85にレンズ二本、それにX-T5とタムロン150-500mm f5-6.7の超望遠ズーム。あと仕事用の15インチのノートPCに着替えをちょっと。これ全部茶色いリュックに入るわけです。なのでフライトでの預け荷物もありません(黄色いのは奥さんのトランクケース)。Lumix GX85もだけど、X-T5とタムロン150-500mmの圧倒的な持ち運びのしやすが僕の野鳥撮影の撮影機会を生み出してくれてます。


また行きますピサヌローク。お母さんと蓮の花に止まるアオショウビンに会いに。

BGMは宇多田ヒカルバージョンの『少年時代』でお願いします。

 

 

お母さんと奥さんの弟を送りに駅へ



与太郎組曲『カメラを持ってピサヌロークへ』

photo by yotarosuite

 

このカメラとレンズで撮りました。

▼僕の野鳥撮影

▼ケンコーの82mm使ってます。



▼見て頂きありがとうございました(良かったらポチっとお願いします)






※本ページではアフェリエイトリンク(PR)が含まれています。